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海外のショッピングで支払う時の注意点

2011/04/05

海外でショッピングする際、気を付けたほうがいいことがいくつかあります。まず、日本と同じ感覚でショッピングしては絶対に行けません。そして以下のようなケースにはくれぐれも要注意です。

■クレジットカードの二重スキャニング
海外の旅では、多額の現金を持ち歩く必要のないクレジットカードは、とても便利な存在です。ただし、便利な半面、気をつけないといけないアイテムでもあります。
まず、レジでクレジットカードを渡した後に「きちんとスキャニングしているか」をしっかり見ておきましょう。何度もスキャンしていたり、スキャンする様子がよく見えないようにしていたりしたら、まさに要注意。
そして、受け取ってサインするレシートに書かれてある価格はしっかり確認した上でサインすること。もし、金額が多いなどした場合、もう一度カードをスキャニングしてもらうにも、間違ったレシートのほうは確実に無効処理をしてもらわないといけません。
最悪、二重請求などのトラブルに後で気づいた場合、相手に非があれば、カード会社にすぐ連絡しましょう。

■お釣りのごまかし
旅慣れていない国だと、通貨の種類を覚えるのも大変ですよね。そこにつけこんで、日本人だからとお釣りをごまかす国がけっこうあります。一度、マレーシアのセブンイレブンでごまかされかけて抗議して最後に取り返した経験がありましたが、お釣りは絶対にその場で確認すること。その前に、現地の通貨をしっかり覚えることも大事です。

■商品の相場を知っておくこと
高級デパートやスーパー、コンビニなどだとほぼ心配する必要がありませんが、値段があってないようなものを置いてある市場などだと、相手は日本人だとわかるとかなり高額の値段を言ってくることがあります。そのためにはあらかじめその商品の相場を知っておくこと。調べようがない時は、値段を言われた時に高いなと感じたら、かなり値を下げた価格を言ってみるのも手。粘り強い交渉術がモノを言います。

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ライタープロフィール

AKIさん/女性/年齢:30代/大阪府在住、自己紹介:日本と世界を旅しています。好きなモノは、ご当地グルメ・スポーツ観戦・空港・鉄道・歴史・温泉など。大きめのバイクにも乗ります。海外のサーキット行脚もライフワーク。