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海外で見る「ショッピングモール」

2011/04/03

アメリカに多いのが、ショッピングモールです。日本でも最近"イオンモール"などが続々と増えていますが、このショッピングモールはアメリカが発祥ではないかと思うほど、以前、ロサンゼルスで見た時にあまりに似ているのでビックリしました。

海外でも、ショッピングモールは日本同様、たくさんのジャンルの専門店が入っていて、デパートやスーパーがあって、映画館が併設されていて、さらにフードコートがあります。そして日本よりも規模が大きいことが多いので、丸1日滞在しても楽しめます。駐車場も無料というところもあって、日本だと"●時間無料"になるのでこの点は違うんだなとつくづく思いました。

このショッピングモール、マレーシアのクアラルンプールにもありました。しかも、1つや2つではなく、5つや6つはあったかと思います。いずれも似たような店舗ばかりで、現地のブランドはどれも同じに見えました。「ルイヴィトン」や「グッチ」などの高級ブランドは、さすがにどれか1つ、2つのショッピングモールに店を構えるのみでした。

ショッピングモールで意外と重宝するのが、フードコートです。現地でレストランに入って食べる予算がない時、また、外の屋台では衛生面が気になるという時などに、たくさんの選択肢があるフードコートは便利です。

マレーシアの場合、イタリアンや中華、インド料理、洋食などさまざまなジャンルのお店が入っていました。また、吉野家もけっこう見かけて日本とは違うメニューもあってなかなかおもしろいです。さらにどうしても食事に困った場合、ショッピングモールに「マクドナルド」や「ケンタッキー・フライドチキン」があることも。日本の店舗とは多少味が違うこともありますが、基本的に同じなのでメニューもオーダーしやすいです。

どのショッピングモールもとにかく広いので、店内ガイドは必須。インフォメーションもありますがたいがい混雑しているし、言葉の壁もあることもあって、紙のガイドブックをいつも見つけてターゲットを絞ってから歩くようにしています。

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ライタープロフィール

AKIさん/女性/年齢:30代/大阪府在住、自己紹介:日本と世界を旅しています。好きなモノは、ご当地グルメ・スポーツ観戦・空港・鉄道・歴史・温泉など。大きめのバイクにも乗ります。海外のサーキット行脚もライフワーク。