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空港で気をつけたいこと(日本編)

2011/02/11

いざ空港から海外に旅立つ時ってすごくワクワクしますよね。でも逆に気をつけなければいけない点もいくつかあります。ぜひ旅の前にご一読ください。

まずは、日本を出国する際の空港での注意点。

1つは自分の利用する「ターミナル」や「搭乗口」を間違えないこと。国内の小さな空港なら間違えることはないかもしれませんが、たとえば、成田国際空港や関西国際空港だといくつもターミナルや搭乗口があります。出国カウンターで指示されたターミナルや搭乗口は空港内の大きな電光表示などでしっかり確認しましょう。

そして「出発時刻」が急に変更になることがあります。空港内のアナウンスに耳を傾けるのはもちろん、出発時刻が早まるなんてこともけっこうあるので、余裕を持った行動が必要です。免税店でくれぐれも時間をかけすぎないように。

また、以前の記事でも紹介した通り、機内への持ち込みで「液体」が最近、特に厳しいです。ここだけの話、日本の空港はまだちょっとオーバー気味でも見逃してくれていたこともあったのですが、ここ数年はしっかりチェックされます。ここで揉めて時間をロスして旅が最初につまずくのはやはりよくありません。

あと「免税品の買い過ぎ」にも注意。それらがもし自分用なら、旅中も持ち歩く荷物になるわけですからほどほどに。もちろん、免税品の管理にも注意しましょう。出国審査を終えたからと言ってまったく安全とは限りませんので、ベンチに放置しておくなどもってのほか。

さらに、出国審査ではあとの人もスムーズに進むよう、提出する書類やパスポートはしっかりそろえて手元に持って審査の列に並びましょう。自分で列が詰まってしまうとあとに影響します。空いているならまだしも、繁忙期の出国審査は長蛇の列になります。

最後に、出国前にくれぐれも「水分」を取り過ぎないように。長いフライト、しかもエコノミーだとトイレに頻繁に行くのも大変です。ただできればペットボトルの水は1本買って機内に持ち込んでもいいかもしれません。免税エリアで購入しましょう。

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ライタープロフィール

AKIさん/女性/年齢:30代/大阪府在住、自己紹介:日本と世界を旅しています。好きなモノは、ご当地グルメ・スポーツ観戦・空港・鉄道・歴史・温泉など。大きめのバイクにも乗ります。海外のサーキット行脚もライフワーク。