不安解決、はじめての海外旅行
不安の多い海外旅行。はじめて訪れる海外でも安心して旅行ができるように役立つ情報を紹介。

空港での「ハプニング」について

2011/01/07

イタリア・ミラノ マルペンサ空港

イタリア・ミラノ マルペンサ空港

空港でちゃんと出発時刻に飛び立てばいいのですが、実はそうでないこともけっこうあります。

まず、自分の乗る飛行機が「遅れる」こと。海外では"日常茶飯事"ですが、日本でもけっこうあります。日本からのフライトで最大4時間遅れたことがあり、その際、あらかじめチェックインカウンターで知ることができます。早めに空港についてチェックインしておくことにこしたことはありません。到着が遅れても大丈夫なように、現地に着いてからも余裕のスケジュールを組んでおいた方が無難です。到着が遅くなる際は公共機関の利用をあきらめてタクシーを使いましょう。

また、搭乗予定の飛行機がモロに「スト」に遭ったことがあります。ストは事前に予告されていることが多いので、帰りのフライトが勝手に変更されていて出発時にチェックインカウンターのスタッフに教えてもらいました。もしインターネットで航空券を手配していると、登録した時のメールアドレスにストを予告するメールが届いている場合もあります。ともかくすぐわかった時点で変更の手続きをしないといけません。

そして、飛行機が「欠航」になったことも。これはドイツ・フランクフルトからオランダ・アムステルダムへの乗り継ぎだったので、搭乗口で知りました。自動的に後の便に振り替えて確保してくれたので助かりましたが、一瞬ヒヤっとしました。

あと、飛行機がトラブルで「引き返した」経験もあります。これもドイツ・フランクフルトからイタリア・ボローニャに向かう便で、どうも機材トラブルのようですが、もう一度フランクフルトの空港に着いた際、たくさんの消防車に囲まれて冷や汗をかきました。3時間半後、代替便が飛んでくれて大幅に遅れてなんとかボローニャにたどり着いてホッ。

さらに、乗り継ぎのフライトがトラブルで間に合わなくて乗れないまま、自分の荷物だけが先に飛んで行ってしまったことも。アメリカ・デトロイトでの出来事でした。荷物はまったく無事で、その空港の事務所にポンと置かれていました。

関連記事
ライタープロフィール

AKIさん/女性/年齢:30代/大阪府在住、自己紹介:日本と世界を旅しています。好きなモノは、ご当地グルメ・スポーツ観戦・空港・鉄道・歴史・温泉など。大きめのバイクにも乗ります。海外のサーキット行脚もライフワーク。