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海外での街歩き 準備するもの

2011/03/29

街歩きの準備 中国・大連

街歩きの準備 中国・大連

海外で街を歩く場合、準備しておいたほうがいいものがいくつかあります。

まず、歩きやすい靴は必須。というのも、例えばヨーロッパだと「石畳」が多いので、しばらく歩くとけっこう足にきます。

特に典型的だったのが、イギリス・ロンドンの大英博物館。床が「大理石」で、しかもとても広いので、しばらく歩くとかなり足が痛くなります。ここはスニーカーでないと、かなりつらい目に合うことは間違いありません。私もロンドン通の友人からのアドバイスがとても役立ちました。

また、カバンも大事。比較的「身軽」で歩くことが大事なので、荷物は必要最低限。そして治安面で心配な国もあり、日本人はとにかく狙われるので、しっかり持てるカバンで。

貴重品は基本、持って歩かないほうがいいです。お金も最低限で。中国やミラノでよくやるのですが、財布を持たずに小銭だけポケットに入れておいて地下鉄のチケットを買います。財布をカバンからガバっと出して札束を・・・みたいなことはくれぐれもしないように。あとでスリに盗られかねません、本当に。パスポートやトラベラーズチェックなどはホテルのセキュリティボックスにあらかじめ預けておくこと。

あと、街歩きの必須アイテムが、カメラ。ただこれもプロでない限り、立派な一眼レフカメラを持ったままあるのも国によってはどうかなと思います。ので通常、私はコンパクトデジカメです。サッと取り出せてサッと撮ってカバンに入れるのが魅力。最近のコンパクトデジカメは機能性も高いので、たいがいこれで十分。一眼レフカメラを首にかけて歩くというのは昔から日本人観光客の定番で本当に泥棒に狙われかねないと思います。動画も同様です。

さらに、撮影時の注意。撮影を嫌う国もあります。例えば中国だと、カメラで撮ると奪われかけましたし、「撮るな撮るな」というゼスチャーを露骨にされました。そんな場合は無理して撮るべからずです。もちろん、軍事施設や宗教施設などでは気軽に撮影するのはNGです。

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ライタープロフィール

AKIさん/女性/年齢:30代/大阪府在住、自己紹介:日本と世界を旅しています。好きなモノは、ご当地グルメ・スポーツ観戦・空港・鉄道・歴史・温泉など。大きめのバイクにも乗ります。海外のサーキット行脚もライフワーク。