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到着した空港でのトラブル(まとめ)

2011/02/28

「旅にトラブルはつきもの」といっても決して過言ではありません。ツアーなら添乗員さんがサポートしてくれますが、個人手配の旅の場合、自分ですべて解決しないといけません。

フライトの遅延や欠航、引き返しなどは、海外では本当によくある気がします。そのたびに対応しないといけませんが、トラブルが判明した瞬間、臨機応変にすばやく行動するのが大事です。日系航空会社でない限り、英語力は必須です。

あと、手荷物の管理は重要です。チェックインカウンターに預ける荷物以外は決して自分の手から離さないこと。セキュリティ・エリアで靴を脱いだりカバンを通したりする時も同様です。たくさんの人がいるので、取り間違いもないとは限りませんし、盗人がまったくいないとも限りません。ここもとにかく人の多いエリアでごったがえしています。私は貴重品はもちろん、特にパソコンや携帯電話は気をつけています。

また、政情不安定な国だとこのセキュリティ・エリアで「財布を調べたい」と言われて差し出したらあとで見ると紙幣が抜かれていたという人の話を聞きました。ちなみにカード類はすべて無事だったとのことですが、空港職員でも注意が必要なんだと思わされました。チェックインカウンターで荷物を預けた後にスタッフに空けられて中身を盗まれたという人もいます。ちなみにその国はどちらもスペイン。

荷物では、スリや置き引きなども注意しないといけません。空港はたくさんの人がいるので紛れてしまいます。決して自分の身から離さないこと。チェックインカウンターでは、両足に荷物をはさんでいますし、カフェなどではひざの上に載せています。

それと、もし空港からタクシーを使う場合、俗に言う「白タク」にも要注意。到着ゲートを出るとしつこく勧誘して来る国もけっこうありますが、どの国でもタクシーは正規のタクシー乗り場から乗りましょう。日本人はお金を持っていると思われるのでぼったくられる可能性大。

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ライタープロフィール

AKIさん/女性/年齢:30代/大阪府在住、自己紹介:日本と世界を旅しています。好きなモノは、ご当地グルメ・スポーツ観戦・空港・鉄道・歴史・温泉など。大きめのバイクにも乗ります。海外のサーキット行脚もライフワーク。