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機上の楽しみ「機内食」を堪能する

2011/03/22

機内で出される「機内食」も楽しみの1つです。飛行機に乗るといつもと違う気分になるからか、まずいおいしいよりも機内食の存在が好きです。最近、エコノミー席では、国内線だと飲み物のサービスもなくなったのでさびしい限りですが、国際線ではよほど近くない限りはなんららかの機内食が提供されます。

まず、機内食は航空会社によって大きな"差"があります。私がいままで利用した中でエコノミーで美味しかったと思うのが、キャセイ・パシフィック航空、マレーシア航空、アリタリア・イタリア航空、全日空などです。一方、お世辞にも美味しいといえないのが、アメリカ系の航空会社です。

たとえば、利用する航空会社が決まった段階で、機内食の内容を調べることがあります。最近、航空会社のウェブサイトで機内食のメニューをエコノミー席でも紹介している場合も。例えば、イスラム教向け機内食、ユダヤ教向け機内食、ベジタリアン向け機内食もあって、これらは事前に予約しないといけないそうです。

機内食のメニューは、航空会社の「国」の料理が出されることが多いです。日本発の便だと和食が選べることも。エコノミー席だとだいたい2〜3種類、肉や魚などから選びます。ただ、満席のフライトの場合、前のほうの席だと選択肢があっても、後ろのほうだともう選択肢がないことも。あまりにもひどいと思って客室乗務員に抗議したら次の機内食で優先的に回してくれることもありますので、泣き寝入りはある意味、禁物で。

どの機内食もけっこうボリュームがあります。ので、搭乗前にはあまり食べて乗らないようにしています。もちろん、残してもOKなのですが、もったいない気がしていつも完食します。ただし、あまりに口に合わない、不味いと残さざるを得ないこともありますが・・・

ちなみに、飲み物も選べます。コーラやジュース、コーヒーや水までいろいろあります。エコノミー席でもビールやワインが飲めることも。ただし、気圧の関係であまりアルコールは飲まないほうが無難です。

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ライタープロフィール

AKIさん/女性/年齢:30代/大阪府在住、自己紹介:日本と世界を旅しています。好きなモノは、ご当地グルメ・スポーツ観戦・空港・鉄道・歴史・温泉など。大きめのバイクにも乗ります。海外のサーキット行脚もライフワーク。