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パスポートの取得と更新

2011/01/07

パスポート

パスポート

海外旅行でまず必要なのが「パスポート」。このパスポートがないと、海外旅行が実はまったくできないほどの重要アイテムです。

パスポートは、各都道府県のパスポートセンターなどで条件を満たしていれば誰でも取得できます。それぞれ住む都道府県で調べてみてください。

私はというと、19歳でまず5年用、24歳の前に10年用に更新して、実は来年いよいよ10年ぶりの更新が迫っています。

このパスポートは5年用(紺色)と10年用(赤色)の2種類があります。20歳未満は5年用しか取得できません。20歳以上だと、どちらでも選択可能です。働き盛りの方の場合、10年用を取得する人がほとんどではないでしょうか。

一方で、定年を過ぎて海外旅行へ・・・という人が10年用ではなくて5年用を持って入国審査を受けているのを海外でけっこう目にします。もしかして自分の寿命と逆算して・・・かどうかはわかりませんが。

パスポートを取得するには、まずパスポートセンターに行って申請して書類を提出、さらにもう一度訪れて受け取るというシステムです。たとえば運転免許と違って、二度も訪れないといけないのがけっこう面倒。大阪府の場合は郵送もしてくれません。最近は土日でも開いているセンターも見かけますが、夏休み前などはけっこう混んでいるので、とにかく早めに申請しないと交付までにかなりの時間がかかるケースが多いようです。

さらに提出書類の中で「戸籍謄本」が必要なのですが、住民票と違って戸籍が実は遠方にある人は、戸籍のある市役所などに郵送で取り寄せないといけないのでこれもかなり面倒くさかった記憶があります。

そして、パスポートの更新時の手続きもほぼ同じです。期限が切れていても、直近で使っていたパスポートの提出が必要です。この古いパスポートは返却してくれます。入国時のスタンプなどは思い出になるので、私も以前のパスポートは記念で残してあります。

あと、10年用だと10年に1度ですから、パスポート写真も少々「気合を入れて」撮ったほうがよいかもですよ。

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ライタープロフィール

AKIさん/女性/年齢:30代/大阪府在住、自己紹介:日本と世界を旅しています。好きなモノは、ご当地グルメ・スポーツ観戦・空港・鉄道・歴史・温泉など。大きめのバイクにも乗ります。海外のサーキット行脚もライフワーク。