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郵便について

2011/03/08

海外に行った時に荷物が増えてしまった場合、現地から郵便で日本に送る手段があります。とりあえず荷物を先に送ってしまうと身軽になるのでおすすめです。

現地には日本同様、郵便局があります。大都市ならいたるところにあるはず。

もし、現地から絵はがきなどを送りたい程度なら、切手は「キオスク」などの売店で通常、販売されています。郵便局の営業は平日のみですから、キオスクなどなら休日でも夜遅くでも開いていて、切手ならば入手可能です。

しかし、小包や書留などは、郵便局に行かないといけません。先に言ったように、まず、郵便局は基本、平日しか開いていません。しかも、スペインなどでは「シエスタ」という時間があって、昼寝をする習慣があるのでその間も開いていません。それぞれの国によって郵便局の開いている日時は事前に調べておきましょう。

郵便局の中に入ると、基本、日本とほぼ同様で、郵便と預金にわかれています。現地の言葉がよくわからなくても、その違いはおおよそわかるはずです。ただ本当に小さな郵便局の場合、ごちゃまぜになっている可能性もありますが・・・

小包は郵便扱いです。国際郵便も同様です。もし、荷物を入れる封筒や箱がないならば、その場で購入することもできます。その際、もちろん別料金です。先に封筒や箱などを買って自分で荷物を入れて宛名などを記入します。もしわからなければ、係員に聞いたり、まわりの人に聞いてみるのも手。よほど急いでいない人でない限り、なんらか助けてくれます。

そして、郵便のカウンターに荷物が入った小包を持参して、航空便か船便かなどを聞かれるのでそれぞれ指示して、OKならばあとはお金を支払うだけです。

また、郵便局以外にも「DHL」などの専用の業者もあります。日本に到着するのが郵便局より確実ですが、郵送料がけっこう割高なのがほとんど。さらに日本の「クロネコヤマト」がある国もあるようです。とにかく安全に荷物を送りたいならやはりクロネコヤマトを利用したほうがいいかもしれません。

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ライタープロフィール

AKIさん/女性/年齢:30代/大阪府在住、自己紹介:日本と世界を旅しています。好きなモノは、ご当地グルメ・スポーツ観戦・空港・鉄道・歴史・温泉など。大きめのバイクにも乗ります。海外のサーキット行脚もライフワーク。