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海外で「パソコン」を持参して使う

2011/03/17

日本から持参した自分のパソコンは海外では使えるのか。その答えは「イエス」です。

まず、最近のパソコンだと、電圧も日本のものから海外のものまでグローバルに対応していることがほとんどで、変圧器がなくても自動的に電圧を変換してくれます。カメラの充電器なども同様です。ただし、コンセントの形が日本とは違う国も多いので、現地にピッタリ合った変換アダプターは必要です。日本にある大きめの家電量販店や空港などで手に入れることができます。これがないとパソコンは充電したバッテリーの量でしか使えません。

そして、いざ現地に着いたら、電源を入れてインターネットに接続します。空港などには無料のWiFi(無線LAN)がけっこう飛んでいるので、それらしきプロバイダに設定画面でつなげばインターネットに接続できるはずです。アメリカやアジアの空港だと無料のことが多くても、ヨーロッパでは有料のことがあります〜くれぐれもご注意を。

最もよくパソコンを使う先は、現地のオフィスかホテルです。この場合、誰でも使えないことも多く、例えばホテルのフロントなどで「WiFiを使いたい」と言うと、ホテル専用のアカウントとパスワードを教えてくれます。そしていざ、インターネットにつなげようとするとそのホテルの入力画面がたいがい出てくるので、アカウントとパスワードを入力すると使えるようになるシステムです。

海外でホテルに泊まる際、最近は「インターネット無料」のホテルを選ぶようにしています。海外での滞在日数が長いと、意外とパソコンは重宝します。現地にもインターネットカフェやホテルのパソコンが使えることもありますが、日本語が入力できないこともあり、自分が普段使っているパソコンが一番。メールのチェックなども簡単で、お気に入りもそのままなので使いやすいです。

ただし、パソコンを持ち歩くのがけっこう荷物になる場合も。またくれぐれも落とさないように、そして盗られないように注意しないといけません。

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ライタープロフィール

AKIさん/女性/年齢:30代/大阪府在住、自己紹介:日本と世界を旅しています。好きなモノは、ご当地グルメ・スポーツ観戦・空港・鉄道・歴史・温泉など。大きめのバイクにも乗ります。海外のサーキット行脚もライフワーク。