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家電製品の使い方

2011/03/18

先にパソコンの海外での使い方を紹介しました。しかし、海外ではほかにも電源を使うことがけっこうあります。

例えば、携帯電話の充電です。日本から携帯電話を持参する人は多いはず。たとえ使わなくてもバッテリーは減っていきます。ので、携帯電話を充電するわけですが、まず、日本で使っている携帯電話の充電器に加えて「変圧アダプター」が必要です。最近、電圧を自動的に変換できるグローバルなコンセントも登場していますが、変圧器はあったほうが無難。

そして最も気をつけたいのがコンセントの形です。

コンセントの形はそれぞれの国によって違います。日本の形がそのまま使える主な国はアメリカです。ただし電圧が違いますので、あまりそのまま使い続けると壊れてしまうことも。ドライヤーや髭剃りは要注意。

また、同じユーロ圏でも、イギリスとその他のヨーロッパ諸国ではコンセントの形が違います。イギリスは通貨も違い国境審査もあり、しかもコンセントの形まで違うとなると本当に不便ですが仕方ありません。

よく旅をする人ならば、どのコンセントにも対応できるマルチアダプターを1個購入しておくと重宝しそう。大手家電量販店、空港、ロフトや東急ハンズなどで売っています。また、あまり海外に行かなかったり決まって国しか行かなかったりだと、それぞれの国に対応したコンセントだけで十分なことも。最も便利なのがコンセント部分だけ変更できるタイプのアダプター。行くたびに買って行って持って行ってもいいかもしれません。

あと、本当にほとんど海外に行かない人なら、ちょっと大きめのホテルならば変換アダプターを貸してくれることもあります。その際、有料だったり無料だったりとバラバラです。

携帯電話の充電をはじめ、デジタルカメラやパソコンの充電、ドライヤー、髭剃りなど、いろいろ電源が必要なケースが旅する中ではどうしてもあります。現地で慌てないように、行く国の電源については事前にしっかり調べておきましょう。

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ライタープロフィール

AKIさん/女性/年齢:30代/大阪府在住、自己紹介:日本と世界を旅しています。好きなモノは、ご当地グルメ・スポーツ観戦・空港・鉄道・歴史・温泉など。大きめのバイクにも乗ります。海外のサーキット行脚もライフワーク。