占い師体験記
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効果的な開運法の実践

2012/08/05

私がおすすめしている開運法のひとつに、「トイレ掃除」があります。私も毎日、実践しています。金運、財運のある方の共通点のひとつに、「トイレ掃除」をこまめにするということがあります。かの北野武さんもよくトイレを掃除されるそうです。彼いわく、本が売れ、映画やテレビでもすべてうまくいくとのことです。 秘訣としては、便器のふたはいつも閉めておくことと、清掃のさいは、ビニール手袋などをして、器具を使わず、スポンジや布などで汚れを落とすことです。また、ときおり線香を焚いて邪気や邪霊を祓うのも効果的です。トイレは、起承転結の結にあたるとのこと。よって、おあとがよければすべてよしとなるのだとか。週に一度でも、こまめにトイレ清掃をされたらよいのではないでしょうか。

つぎにおすすめするのが食による開運です。水野南北の食の開運法といわれています。水野南北は観相家として世に知られる方です。人相をみる人からあと一年の命と言われて、とあるお寺にて修行をしようと思い立ちますが、お寺の住職は断るつもりで一年間麦と大豆だけの食で暮らしてから来なさいと言われ、水野南北は実施します。一年が過ぎ、まえに観てもらった観相家に吉相になったと言われ、その後はよりいっそう修行に励み、大成されました。伊勢神宮の外宮にて、「人の運は食なり」という啓示を受けたとされています。

概要のみ、記させていただきます。

食事の少ない者は、人相上不吉な相であっても運勢は吉です。それなりに恵まれた人生を送り、早死にしないでしょう。特に晩年は吉になるとのことです。食事が適量を超えている者は人相上からみて吉であっても、物事が整いにくいそうです。生涯心労が絶えず、晩年は厳しいとのことです。常に暴飲暴食している者は、人相上からみて吉であっても死後入るべき墓がないほどに落ちぶれるとされています。常に身の程以上の美食をしている者は人相上からみて吉であっても、運勢は厳しいとされ、美食をやめなければ出世も成功もおぼつかないとされています。働いても働いても楽にならずに苦労するとのことです。常に自分の生活水準より低い粗食をしている者は、人相上不吉な相であってもいずれは財を成して長寿を得るとのことです。晩年は楽になるといわれています。

食事時間が一定しないのもよろしくないそうです。小食の者には死病の苦しみや長患いがないとのことです。怠け者で酒肉を楽しんで精進しない者には成功はないと伝えられています。人格は飲食の慎みによって定まるというのが水野南北の基本的な教えです。

風水や九星気学などでおすすめされている、お水取りやお土取りがあります。暦をみて、自分自身の本命星を調べ、吉方位に旅行して、ないしは移動して、吉方位の土地の水を汲んだりしてきてその水を飲む。また、家に持ち帰ることをします。私の経験上、方位の影響力は確かにあると思います。

また、マーフィーの法則はイメージすることで実現するということを説明した楽しく読める本です。三笠文庫でいくつかでていますが、「眠りながら巨富を得る」という本がおすすめです。経済的、人間関係などの巨富を得るためのトレーニングと実話からなっています。多くの方からよい結果がでましたと報告がありました。私も実践しています。

食塩ではない、粗塩をお風呂にいれて、ゆっくりと湯船につかると邪気が洗い流されてすっきりします。日本酒や酢を少々入れて入浴することもおなじような効果があります。          いちばん手軽で効果が望めるのは、太陽力を活用することです。太陽が活動的な時は、太陽系全体を宇宙の有害な宇宙線から守っているそうです。冬や曇っている日はなどの日射量の少ない季節や天候のときは、欝になりやすいそうですし、日光を浴びる時間が少ないと不妊症になりやすいという説もあります。ほどよい日光浴をすると、気持ちを前向きにしてくれるセロトニンが増加するそうです。

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ライタープロフィール

MUMUさん/男性/年齢:50代/新潟県在住/神社が好きで日本各地をまわっています。趣味でボーカロイドでの音楽作りやギターでオリジナルの歌をつくり、ときどきライブもしています。自分らしく生きることをモットーにしています。