占い師体験記
占い師をはじめたきっかけ、どのように勉強したのか、占いをして良かったこと、など占い師の体験記を紹介します。

一般的な占い師の仕事内容とは?

2012/07/22

占い師の仕事って?

占い師になるためにはいくつもの方法があります。たとえば占い師を養成してくれるスクールや講座がたくさんあります。メリットは占い師としての知識やテクニックを修得しやすい利点があります。生徒さんによっては趣味で占いを学びたいだけという人もいますが、プロの占い師になりたい場合はさまざまなバックアップがありますからメリットはたくさんあると思います。雑誌やテレビなどのメディアに紹介してくれる場合もあります。人気占い師になれるか否かは占い師としての適性や能力、そして運をもっているかどうかになるのでしょう。

占い方としては、街のなかや占いの部屋を専門につくった建物のなかで対面で鑑定しているのが本道なのかもしれません。対面鑑定の場合は、相手の姿をみながら鑑定できますので、依頼人から放たれているさまざまなものを感じ取れるので、より鮮明な鑑定をしやすいのです。依頼される方も実際に占い師が目の前にいるという安心感があるようです。デメリットは、人見知りのある方ですと、なかなか鑑定を頼むのがおっくうになるところでしょう。

最近では電話鑑定がふえています。依頼される方も対面鑑定よりも気軽に鑑定してもらうことができます。直接会話することで依頼された方が伝えてくる思いがわかりますし、鑑定も正確なものになりやすいのです。デメリットは、依頼される方が口べたな場合、時間ばかりかかって料金がかさんでしまうという点があります。電話鑑定を頼むときには、紙かなにかに、鑑定してほしいことを箇条書きにしておくなどして、ある程度、自分の思いや考えなどを整理しておくとよいでしょう。

ネット時代となり、メール鑑定もふえてきています。メール鑑定の場合、依頼人の生年月日くらいの情報だけで、姓名判断でなければペンネームでもよいので、個人情報は占い師には届きません。霊感占いの場合は、生年月日や氏名、住所も不用です。対面鑑定や電話鑑定だと話しにくい相談もしやすく、メールに鑑定してほしい内容を書くことで、依頼された方の心が整理されるメリットがあります。デメリットは、整理された鑑定文でないと、占い師が誤解して依頼された方の知りたいことを伝えられないことがあります。

占い師の仕事として。雑誌やフリーペーパーでの占い記事や、自動鑑定の占いの文章を書く占いライターがあります。人気がでますと、テレビ出演をして有名人を占うような仕事もいただけるようになります。

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ライタープロフィール

MUMUさん/男性/年齢:50代/新潟県在住/神社が好きで日本各地をまわっています。趣味でボーカロイドでの音楽作りやギターでオリジナルの歌をつくり、ときどきライブもしています。自分らしく生きることをモットーにしています。