パリ旅行記
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エールフランスのLCC「HOP!」を見つけた

2014/02/12

エールフランスのLCC「HOP!」

エールフランスのLCC「HOP!」

日本でLCC(格安航空会社)が大きくクローズアップされたのは、昨年3月に就航したピーチからですが、ヨーロッパでは10年ほど前にすでに登場し、今では数多くのLCCが次々と就航して日本のもっと先を行っています。

先日、フランスのレガシーキャリア(大手航空会社)のエールフランスが、独自のLCCを立ち上げたのがニュースになりました。名称は「HOP!(オップ)」といい、"やあ!"という意味だそうです。つまり、ちょっと手軽に旅をしたい、そんな時に利用できる航空会社という意味が込められているのだとか。もともとあったエールフランスの子会社3社をまとめてこのLCCとしてデビューしたとのこと。所有する飛行機はいずれも100席以下だそう。

HOP!は、もちろん日本には飛来しませんからまだなじみがないかもしれませんが、パリのシャルルドゴール空港(CDG)に、特に、ターミナル2の2Gにたくさん駐機しているのを見かけました。ちなみに、2Gには、第1ターミナルも第2ターミナルも直結していないのでやや不便。この辺がLCCらしいところですが、致し方ないですね。

また、飛行機の離発着を眺めていると、HOP!もよく飛んでいました。もちろん今回、初めて目の前で見ましたから、なかなか新鮮でした。フランスでも安くて飛行機で旅ができるのはよいことだな、とも。

一方、ターミナル内の誘導路で、機体が真っ白な飛行機も見かけました。これはどこの航空会社だろうか・・・と、機体レジ番号(車のナンバープレートようなもの)をインターネットで調べてみると、これもHOP!でした。以前は、AIR CORSICA(エア・コルシカ)とあったので、これがエールフランスの子会社の1つだったのでしょう。2013年4月にデビューしたHOP!を5月にCDGで見て、まだすべての機体の塗装が終わっていないのでしょうか。とはいえ、旧塗装で飛ぶわけにもいかず真っ白なまま・・・なのかも?

HOP!は、いずれ利用してみようと思います!

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ライタープロフィール

AKIさん/女性/年齢:30代/大阪府在住、自己紹介:日本と世界を旅しています。好きなモノは、ご当地グルメ・スポーツ観戦・空港・鉄道・歴史・温泉など。大きめのバイクにも乗ります。海外のサーキット行脚もライフワーク。