パリ旅行記
オルセー美術館、セーヌ川、シャルルドゴール空港などパリ旅行記を紹介します。

オルセー美術館(1)長蛇の列必至!早め行動すべし

2014/01/07

パリ・オルセー美術館の正面玄関

パリ・オルセー美術館の正面玄関

パリに数多くある美術館で人気なのが、まずはルーブル美術館、そして次に「オルセー美術館」ではないでしょうか。これらに、国立近代美術館を合わせて「パリ三大美術館」と呼ばれています。

その中で、一度目のパリでルーブル美術館に、そして今回の三度目のパリでオルセー美術館に行ってきました。実は、二度目のパリで行こうと現地まで行ったものの、あまりの長蛇の列に泣く泣く断念した経緯がありました。だから今回はまず、その長蛇の列を見越し、"時間に余裕を持って"訪れました。

オペラ・ガルニエからチュイルリー公園を抜け、セーヌ川を渡ると、オルセー美術館が見えてきました。朝10時ぐらいに到着したものの、入口はすでに長い列・・・・・並ぶしかありません。

ちなみに「パリ・ミュージアム・パス」を持っていると、別の入口から優先的に入場できます。このパリ・ミュージアム・パスは、2日・4日・6日とそれぞれ有効期限がある、パリや近郊の観光スポットや美術館・博物館などに入場できるパスで、「パリで美術館巡り」をしたい人におすすめです。ルーブル美術館やオルセー美術館、国立近代美術館をはじめ、凱旋門、ノートルダム大聖堂の塔、ヴェルサイユ宮殿までこのパスがあれば入場できます。このパリ・ミュージアム・パス、いつも「買おうかな〜どうしようかな〜」と迷いつつ、1日観光する余裕が現地でないのでもったいなく、今回も買えず。だから、オルセー美術館は一般入場で並ぶしかありません。

列の最後尾に並ぶこと30分ほど、やっと入場できました。列が進むのは意外と早かった。まず、セキュリティチェックがあり、荷物をX線に通さないといけません。このセキュリティチェックが1人、1人ずつで時間がかかり、列がなかなか前に進まないんです。その後、チケット売り場でチケットを購入し、荷物をクロークに預け、1時間弱かかってやっと内部の見学です。

美術館内部も見どころたくさん。できれば半日、おすすめは1日、このオルセー美術館の観光にあててもいいほどです。

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ライタープロフィール

AKIさん/女性/年齢:30代/大阪府在住、自己紹介:日本と世界を旅しています。好きなモノは、ご当地グルメ・スポーツ観戦・空港・鉄道・歴史・温泉など。大きめのバイクにも乗ります。海外のサーキット行脚もライフワーク。