ベルギー ブリュッセル旅行記
小便小僧、マンガ博物館、ワッフル、チョコレートなどベルギーの首都ブリュッセルについて紹介します。

まずは観光スポット「グランプラス」に行く!

2014/02/24

ブリュッセルの観光スポット「グラン・プラス」

ブリュッセルの観光スポット「グラン・プラス」

ヨーロッパは小さな国が多い、そう最も感じるのが"ベネルクス三国"といわれるオランダ、ベルギー、ルクセンブルク。鉄道でも2時間足らずで着く近さで、近年はEUのシュンゲン協定によりパスポートの検査も不要、でも国が違う・・・・・というこのエリア、数年前に行ったオランダに続き、今回はパリからベルギーのブリュッセルまで日帰りで行ってきました。

パリから高速鉄道「TGV」で2時間ほどで着きました。近い。もちろんパスポートの検査は不要で、日本で新幹線に乗って東京から名古屋に着いて降りるのと変わりません。言語もメインがフランス語なので、パリの感覚そのまま、とはいえ、パリのような雑多感はなく、なんとなく駅からきれいな気がしました。

ブリュッセル南駅に着いてまず向かったのが、"ブリュッセルの町のヘソ"といわれる旧市街の中心、グランプラス。ここはブリュッセルの観光スポットの中でも最も有名といっても過言じゃないところで、ブリュッセルを紹介する写真でも本当によく見かけます。

グランプラスまではメトロ(地下鉄)に乗り、Bourse(ウルス)という駅で降りて地上に上がるとすぐ案内表示を見つけました。この辺りも、パリとは違ってていねいです。駅から東に少し歩くとすぐ着いて、ここがグランプラスなのだとわかりました。

このグランプラスは大広場で、あのヴィクトール・ユーゴーが「世界で最も美しい広場」と絶賛し、ジャン・コクトーも「豊穣なる劇場」と表現したことで有名。広場のまわりは、ベルギーらしい"ギルドハウス"に囲まれ、市庁舎、王の家など見どころたくさん。2年に一度、8月中旬に行われる「フラワーカーペット」はあまりにもよく知られていますが、残念、次回の開催は来年2014年とのこと。

グランプラス周辺には、ベルギーといえば「チョコレート屋」からカフェ、レストランなど観光客向けのショップがたくさんあって飽きません。あいにくの雨でしたが、グランプラス、行ってみてよかったと思いました。

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ライタープロフィール

AKIさん/女性/年齢:30代/大阪府在住、自己紹介:日本と世界を旅しています。好きなモノは、ご当地グルメ・スポーツ観戦・空港・鉄道・歴史・温泉など。大きめのバイクにも乗ります。海外のサーキット行脚もライフワーク。