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ANA国際線 Cクラス(ビジネス)

2011/11/01

ビジネスクラス

ビジネスクラス

エコノミークラスとビジネスクラス、まさに「雲泥の差」があることを実感させられました。

飛行機には基本、ファーストクラスを筆頭に、ビジネスクラスとエコノミークラスがあります。さらに"プレミアムエコノミー"といった席があったり、エコノミークラスのみだったりと、路線や機材の大きさなどによって席の種類はさまざまです。

自分の旅はいつもエコノミーが基本。10年ほど前、一度だけダブルブッキングでJALのビジネスクラスに関空から豪州・ブリスベンまで搭乗したことがありますが、その後、そのような"恩恵"を受けたことはありません。エコノミーでも空いていれば快適ですが、混雑している路線だと航行時間が長くなるにつれてかなり苦痛。とはいえ、ビジネスクラスに乗るような資金的な余裕はまったくありませんし。

しかし今回、国内線の往復、さらに帰りのパリ〜成田でCクラス、つまりビジネスクラスのチケットが渡されました。理由はよくわかりませんが、6万5千マイルのマイル特典航空券がANAの"上客"だと思っていただけたのでしょうか。ちなみに、クレジットカードも10年以上ずっとANAカード会員(ただし一般)

さて、Cクラスは、シートの広さ、シート間の幅、機内食、サービス、アメニティグッズ・・・なにもかもエコノミーとは違いました。

シートはほぼフラットに倒せますし、機内食は夕食が前菜・メイン・デザートと3回に分けて出されます。朝食も自分の好きな時間にセットからラーメン、うどん、サンドイッチなどをオーダー。エコノミーにはない新聞・雑誌のサービスもあり、さらに、毛布ではなくふとん、スリッパ、歯磨き・歯ブラシ、フェイスシート、ブラシ、アロマシート、「ファイテン」の快眠パッチ・・・ぜんぶ自由に持って行ってOK。シートにマッサージチェアの機能がついていたのも驚きました。

約12時間の航行時間があっという間に感じました。もちろん、疲れの度合いもぜんぜんラク。まるで"世界"が違ったのでした。

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ライタープロフィール

AKIさん/女性/年齢:30代/大阪府在住、自己紹介:日本と世界を旅しています。好きなモノは、ご当地グルメ・スポーツ観戦・空港・鉄道・歴史・温泉など。大きめのバイクにも乗ります。海外のサーキット行脚もライフワーク。