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大阪・伊丹空港での「お土産」事情

2011/10/31

伊丹空港

伊丹空港

空港でお土産を買う人も多いはず。自分ももれなくその1人です。

大阪には、伊丹と関空という2つの空港があります。伊丹は国内線、関空は国際線とほぼ分けられていますが、実のところ、大阪の中心部や京都、神戸にも近い伊丹のほうが利用者には人気があります。そのため、伊丹の空港にあるショップの充実度は、関空とほとんど変わらないほどです。

伊丹でのお土産でよく見かけるのが、大阪、京都、そして神戸のお土産です。大阪だとたこ焼きや豚まん、餃子などの冷凍パック、京都だと生八つ橋やまんじゅうなどの和菓子、神戸だとチョコレートやクッキーなどの洋菓子など。伊勢のあの有名な「赤福」までありました。ただ赤福は、朝7時の時点ではまだ入荷していませんでしたが・・・

また、大阪のお土産として人気のある一口餃子の「点天」もあります。朝7時にちょうど入荷してきたところで、海外の知り合いが欲しがっていたので買おうとしたところ「冷蔵パックに入れても5〜6時間しか持ちません」と言われ、成田からパリまで約12時間かかるので泣く泣く今回は断念。お土産で持参する場合、持ち運び時間にはくれぐれも気をつけないといけないなと、つくづく。

ほかにも、定番のお土産のほかに、人気店の商品などを置いているショップもあります。たとえば、豚まんで有名な大阪の「蓬莱」から、冷凍パックのその豚まんをはじめ、餃子などの人気商品、大阪でブレイク中の洋菓子店「8b」のクッキーなど。8bといえば有名なのがロールケーキですが、さすがに日持ちしないからか置いていませんでした。ちなみに、蓬莱のほうはANAのターミナル1階に専用ショップがあり、イートインもできておすすめです。行列ができている時もあります。

もっとも一番目に付いたお土産は、京都の生八つ橋。各ブランドの商品が並んでいて、ノーマルなタイプから抹茶入り、わらび餅入り、栗入りなどの季節限定商品も。大阪なのに、と思うかもしれませんが、本音のところ、大阪で代表的な美味しいお菓子というとパッと思い浮かばない時、生八つ橋を持参すると「無難」です。1週間程度は日持ちするので実は手軽でおすすめのお土産なのです。

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ライタープロフィール

AKIさん/女性/年齢:30代/大阪府在住、自己紹介:日本と世界を旅しています。好きなモノは、ご当地グルメ・スポーツ観戦・空港・鉄道・歴史・温泉など。大きめのバイクにも乗ります。海外のサーキット行脚もライフワーク。