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海外に持参するおすすめ「語学」グッズ

2011/04/26

海外では基本、日本語はまったく通じません。ので、現地の言葉で話す必要がありますが、先進国の場合、ホテルや空港など主な場所で「英語」が通じます。ただ、ちょっと田舎に行くと英語もまったく通じないことがあり、さらに中国だと都市部でも英語が通じないことも多々あります。

では、海外に持参するのにおすすめの語学グッズをまとめてみました。

・電子辞書
・現地語の会話集
・通常の辞書
・ニンテンドーDSの語学ソフト
・iPhoneなどの語学アプリ

今のところ、最も便利なのは「電子辞書」ではないでしょうか。日本語・英語・現地語といった3か国語対応で、調べたい単語が即、出てくるはず。しかもネイティブの発音入りです。ただ、本体代に加えて専用のカードは5,000円以上するものも多く、中長期滞在型の旅でもないともったいない気がします。

では、短期の旅でおすすめなのが、現地語の会話集。1,000円くらいから売っています。中には、カラーのイラストつきで指でさして説明するのに便利な本も。大きさもそれほど大きくないもので十分でしょう。大きいとかえって荷物になります。

また、通常の辞書もけっこう重いと思うので、あまりおすすめできません。

一方、ニンテンドーDSの語学ソフトはどうかというと、これも自分的にはあまりおすすめできません。いちいち現地でDSを開いて・・・と想像するとけっこう手間がかかるはず。しかも世界中で人気のDSは、国によっては貴重品並みに狙われないとも限りません。

さらに最近、iPhoneなどでよく提供されている語学アプリ。これはある意味おすすめです。本を買うより安価で、サクサク検索できるからです。

ただし、注意しないといけないのが、まず、パケットにつながないタイプのアプリをダウンロードすること。いちいちネットにつないで調べていたら「パケ死」しないとも限りませんし、WiFiを見つけるのも面倒。そして、iPhoneが盗まれる国の場合、出しっ放しはかえって危険です。

少なくとも、あいさつ程度の現地語は本などがなくてもマスターしておくことをおすすめします。

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ライタープロフィール

AKIさん/女性/年齢:30代/大阪府在住、自己紹介:日本と世界を旅しています。好きなモノは、ご当地グルメ・スポーツ観戦・空港・鉄道・歴史・温泉など。大きめのバイクにも乗ります。海外のサーキット行脚もライフワーク。