不安解決、はじめての海外旅行
不安の多い海外旅行。はじめて訪れる海外でも安心して旅行ができるように役立つ情報を紹介。

機内で楽しく過ごすには(短距離路線)

2011/01/07

機内食 ビビンバ ANA 関空〜北京

機内食 ビビンバ ANA 関空〜北京

さていよいよ飛行機に乗り込みます。旅の中で、機内での過ごし方もとても重要です。

まず、中国や韓国などの「短距離路線」の場合は、日本の国内線を利用するのとほぼ似たような感覚で利用できると思います。違う点といえば、機内食がしっかり出ること、免税品の販売があることでしょうか。

通常、JALやANAなどのメジャー系航空会社だと、機内食は1食分ちゃんと出ます。私の場合、中国の北京へANA、大連へJALを利用しました。機内食は全部食べるとけっこうお腹いっぱいになります。しかもドリンクもアルコール以外は飲み放題です。国内線だと最近、機内サービスがどんどんなくなっていっているので、短距離路線といえども、機内食は楽しみの1つです。

そして、機内で販売される免税品もチェックしてみてください。まったく興味のない人は別ですが、その北京からANAを利用した際、自分が普段使っているスキンケア用品のセットがなんと日本での価格の7割引で載っていてビックリし、行きの便で悩んだ末に帰りの便で買ってしまいました。普段、機内での免税品販売にはまったく興味を持っていなかったのですが、特に日系の航空会社だと、おなじみの商品がかなり安価で買えることもあるようですので、チェックしておいて損はありません。ちなみに、航空会社も免税品販売に力を入れているので、ウェブサイトで免税品をチェックでき、さらに購入予約までできることもあるそうです。

だいたい2〜3時間ほどのフライトなので、機内食を食べて免税品を物色しているうちに時間が経ってしまいます。機内であとどうやって過ごすといえば、雑誌を読んだり寝たり、といった程度です。意外とそう時間はありません。ので、あまりいろいろ機内に持ち込んでも荷物が増えるだけなので、携帯電話の電源を切った空間で、ボーっとする、寝る、なんか読む、音楽を聴く・・・ぐらいで十分な気がいつもします。もちろん、これからの旅についてちょこっと調べるためにガイドブックなどを持ちこむのもOKだと思います。

関連記事
ライタープロフィール

AKIさん/女性/年齢:30代/大阪府在住、自己紹介:日本と世界を旅しています。好きなモノは、ご当地グルメ・スポーツ観戦・空港・鉄道・歴史・温泉など。大きめのバイクにも乗ります。海外のサーキット行脚もライフワーク。