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旅のスタイルいろいろ

2011/01/10

ひとくちに「旅」といっても、たくさんのスタイルがある、といえます。なぜならツアーだったり個人旅行だったり、さらにツアーの中でも添乗員付きだったり自由行動があったり。せっかく海外まで旅に出るのなら、自分にピッタリの旅のスタイルをまず考えてくださいね。

まずは「ツアー」から。旅行会社のパンフレットや新聞広告やチラシなどでおなじみの旅のスタイルです。典型的なのが、あらかじめ訪れる場所などのスケジュールがキッチリと決められていて、日本人の添乗員さんがついていて、さらに食事もすべてついているなどといったパターン。

たとえば「パリ」なら、凱旋門やエッフェル塔、ルーブル美術館などを訪れ、フランス料理を食べ、シャンゼリゼ通りをショッピングするなどはコースにしっかり入っているはず。初めて海外に行くならば「安全性」を考えるとやはりツアーがおすすめです。

最近は、飛行機とホテルだけがパックになって現地は自由行動のツアーだったり、添乗員付きのツアーでも自由行動が多めに設けられていたり、いろいろなケースを見かけます。自由行動があると、観光ガイドも欲しいけど自分の好きな場所も回ってみたいという人にピッタリです。

行き先が決まれば、JTB、HIS、近畿日本ツーリストなどに置いてあるパンフレットをまず手当たり次第集めます。そしてそれらを徹底的に調べて、自分にピッタリのツアーを見つけましょう。お店まで行けなくても近ごろはインターネットでツアーを調べることもできますよ。

しかし、もし自分が行きたい場所がマイナーだったら、そもそもツアーがなかったり、あっても人数が集まらなかったりする場合も。そんな時は「個人」で行くしかありません。ただし、飛行機を自分で予約して、ホテルを自分で探して予約して、現地の移動も自分でリサーチして・・・と考えると、およそ初心者向けではありませんのであまり強くおすすめできません。個人旅行はあくまで「自己責任」であることをくれぐれも肝に銘じておきましょう。

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ライタープロフィール

AKIさん/女性/年齢:30代/大阪府在住、自己紹介:日本と世界を旅しています。好きなモノは、ご当地グルメ・スポーツ観戦・空港・鉄道・歴史・温泉など。大きめのバイクにも乗ります。海外のサーキット行脚もライフワーク。