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機内で楽しく過ごすには(中・長距離路線 その3)

2011/02/17

さて、機内で楽しく過ごすための方法、最後に紹介するのは「機内に持ち込む荷物」です。

エコノミークラスはとにかくせまいです。ので、いかに少ない荷物で機内に入るか、も重要です。ただ、座席の上の荷物入れに入れることもできます。仕方なく機内に持ち込んで到着まで出さないような荷物はさっさと荷物入れに入れてしまいましょう。ただ満席の場合、自分の座席近くの荷物入れが埋まっていることもあるので、これも早めの行動でさっさと機内に入ることをおすすめします。

では、機内に何を持ちこむか・・・荷物入れに入れるものは別として、基本として、パスポートや財布などの「貴重品」はもちろん、たとえば、免税店で買ったペットボトルの「水」、機内での乾燥を防止する「スキンケア」、「フードつきパーカー」、「空気枕」・「スリッパ」・「クッション」・「耳栓」、「常備薬」・「マスク」・「歯みがきセット」(←カタール航空はついていました)、「デジタルカメラ」、「本」1冊ぐらいでしょうか。機内エンタテイメントシステムがないデルタ航空の場合は「ニンテンドーDS」がとても重宝しましたが。

上記のアイテムのうちでいくつか解説します。まず、機内の乾燥対策は女性にとってとても重要です。でもあまり化粧水を顔に降りかけ過ぎてもいけません。基本、化粧水とリップクリーム程度しか私は持ちこんでいません。

あと「マスク」は顔の乾燥対策にもなります。もちろん寝る時の顔を隠す目的もありますが・・・。寝る時といえば「フードつきパーカー」を頭からすっぽり被ります。これも見知らぬ人に寝顔を見られたくないので。

「空気枕」や「スリッパ」などは長距離フライトの定番。あと最近、機内用の空気でふくらます「クッション」を東急ハンズで購入してこれもすごく愛用しています。あるとないのとはまったく違います。おしりが痛くなりません。ちなみにロフトや東急ハンズにはいろいろな機内グッズが売られているので旅の前にぜひ見に行くのをおすすめします。

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ライタープロフィール

AKIさん/女性/年齢:30代/大阪府在住、自己紹介:日本と世界を旅しています。好きなモノは、ご当地グルメ・スポーツ観戦・空港・鉄道・歴史・温泉など。大きめのバイクにも乗ります。海外のサーキット行脚もライフワーク。