フィリピンってどんな所?
フィリピン、セブ島在住のJack天野さんがフィリピンの魅力を紹介します。

フィリピーナとの付き合い方

2012/07/25

フィリピーナと付き合う前に、日本と根本的に違う事を確認しておきましょう。日本の恋愛観や家族観、そして結婚観にかなりのズレがあります。

1、フィリピンは女系家族です。
フィリピンは女性に比べて男性の就学率が悪く、就職率も女性が高い現状があります。殆どの責任者や重要なポストは女性で、生活を支える収入源も女性が担っています。日本のような亭主関白ではなく、レディファーストだと考えてください。

2、宗教が違います。
日本は仏教国ですがフィリピンは95パーセント以上がキリスト教です。日本のモラルやルール、そして礼儀やマナーは通用しません。結婚する場合は、教会の洗礼を受けないと式を挙げる事もできない場合があります。

3、食文化が違う
日本はバランスの良い食事を心がけますが、フィリピーナはお腹がすいた時に食べてしまいます。夕方の6時にレストランへ食事に行く予定でも、お腹がすいたら5時に食べてしまうのです。朝食、10時のスナック、昼食、3時のスナック、夕食、夜食と1日5食から6食します。若い時はスレンダーですが25過ぎるとマグロのような体系になってしまう場合があります。

4、計算ができない
日本は家計簿をつけたり、支出と収入のバランスを考えますが、フィリピーナは何も考えません。お金を持たせると全て使ってしまいます。別に今買う必要が無いものでも、買い物をするというステイタスに酔ってしまうのです。自分のお金、家族のお金、仕事のお金という意識もありませんから買い物リストを書かせて、必要な分だけ渡さなければなりません。

5、年齢差をまったく気にしない
フィリピーナは年齢差をまったく気にしません。男性の失業率が高く、収入や資産の有る外国人との付き合いを求める傾向があります。日本人が年金を貰っている年齢で、フィリピーナが大学生ということも珍しくありません。また、避妊は罪と教えられているから、直ぐに妊娠してしまいます。

う〜ん!畳と女房は新しい方が良いといいますが、16歳未満は止めておきましょう。

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ライタープロフィール

Jack天野/男性/年齢:50代/セブ島在住/13歳より横須賀の将校クラブでドラマーデビュー、20歳でハモンドオルガン奏者、その後ピアノの弾き語りとしてファイアットリージェンシーと契約し東南アジア各国のホテルロービーピアニストを務めました。ちょっとマイナーな部分も含めて、楽しい記事を書きたいと思います。宜しくお願いします。