みんなの五つ星旅行記
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フランス/ルーヴル美術館で見た「モナ・リザ」の感想

2012/01/06

ルーヴル美術館の「モナリザ」

ルーヴル美術館の「モナリザ」

ルーヴル美術館の「モナリザ」

モナリザを撮影する人

フランス・パリには美術館がたくさん。世界的に有名な美術館から、小さなギャラリーまで本当に数多くあります。さすが「芸術の都」パリ、芸術と言う点において世界一なのは間違いないでしょう。

日ごろからそれほど芸術に造詣が深いわけでもないですが、これまで米・ニューヨークではメトロポリタン美術館、英・ロンドンでは大英博物館、オランダ・アムステルダムでは国立美術館やゴッホ美術館などを訪れてきました。そして、パリと言うとやはり外せないのがルーヴル美術館。今回、パリを訪れて一番に足を運びました。

「ルーヴルを訪れる時は、ツアーじゃなく自分で」と決めていました。ツアーだと2時間そこらしか時間がなく、絶対に満足に回れないだろうと思っていたからです。でもこの選択は本当に正しかった。実際、6時間ほどルーヴルにいましたが、それでも完璧に見ることができたとはいいがたい。それほど、有名な作品があふれている。

特に、ルーヴルで有名といえば、レオナルド・ダ・ヴィンチの『モナ・リザ』でしょう。

広い館内でまずはモナ・リザをめざしました。ドノン翼2階にあると知り、一目散にめざしますがなかなかたどり着きません。それほどルーヴルは広い。そして「モナ・リザはこちら」というような案内板を見かけるようになりました。やはりモナ・リザは人気です。

ようやくモナ・リザのある場所までたどり着いたら、今度はあまりの人でなかなか近づけません。日本の美術展のように順番などなく、押し合いです。しかも、中国人や韓国人が多いのでかなり強引です。こちらも負けてられないのでなんとか最前列までたどり着きました。

初めて見たモナ・リザ、率直な感想を言うと、とても小さな絵です。最前列でも間近で見ることはできないのですが、よく写真で見るより「あれっ?」といった感じでした。でも、紛れもなく本物です。あまりゆっくり見ることはできませんでしたが、あのモナ・リザの微笑みはやはり印象的なものがありました。

ルーヴル美術館(日本語あり)

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ライタープロフィール

AKIさん/女性/年齢:30代/大阪府在住、自己紹介:日本と世界を旅しています。好きなモノは、ご当地グルメ・スポーツ観戦・空港・鉄道・歴史・温泉など。大きめのバイクにも乗ります。海外のサーキット行脚もライフワーク。