みんなの五つ星旅行記
なんて旅は良いんだろう。思い出に残ったとっておきの旅行記を紹介します。

フランス/ルフトハンザ航空の「セルフチェックイン」

2011/12/22

フランス・パリ シャルル・ド・ゴール空港 ルフトハンザ航空カウンター

モナコ・モンテカルロ市内

飛行機に乗るのが最近、だんだん便利になってきたとつくづく感じます。特に、インターネットを使っていると。

たとえば、国内線の場合、クレジットカード1枚で搭乗口まで行けてしまいます。いわゆる「チケットレス」というもの。自分の場合、なんでも新しい物が出るとチャレンジする性格なので、日本でマイレージ制度が導入されるとすぐに利用し始め、インターネットや携帯電話で航空券を予約したり、「チェックイン」したり。そしていつの間にか、航空券というものもなしでOKになって、航空券を決済したクレジットカード(ANA)があると、保安検査場での入口でも、搭乗口でも、そのカードを機械にかざすだけで終わってしまいます。便利な時代になったと、つくづく。

国際線は、まだそこまでのシステムは導入されていないものの、インターネットで航空券は予約できますし、その航空券も家でプリントアウトして持っていきます。逆に、以前のような航空券を出してもらうと、追加料金を取られてしまいます。

さらに今回、フランス・パリからイタリア・ミラノに飛ぶ時、ルフトハンザ航空を利用したのですが、最初、航空券を引き換えるためにカウンターの長蛇の列に並んでいました。すると、スタッフが来て「飛行機に預ける荷物ある?」(英語)と聞いてきたので「いや、手荷物だけ」と答えると「じゃあ、あっちで手続きして」と、機械がズラリと並ぶほうを指さしました。

操作方法はよくわからなったのですが、国内線で何度も似たような機械を扱った経験があり、とりあえず自分のクレジットカードを挿し込むと「この便でよろしいでしょうか?」「席の変更はありませんか?」と聞いてきて、OKを押していくと搭乗券が出てきました。なるほど、インターネットで予約した時に使ったクレジットカードさえあれば、このチェックイン機だけで済んでしまうのだと。

どの航空会社でも、似たようなチェックイン機を他の空港でもよく見ます。人件費削減もあってどんどん導入されているようです。

ルフトハンザ航空(日本語)

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ライタープロフィール

AKIさん/女性/年齢:30代/大阪府在住、自己紹介:日本と世界を旅しています。好きなモノは、ご当地グルメ・スポーツ観戦・空港・鉄道・歴史・温泉など。大きめのバイクにも乗ります。海外のサーキット行脚もライフワーク。