スペイン マラガ
ピカソの生まれ故郷マラガの旅行記を紹介します。

鉄道駅の真ん前にあるホテルに泊まってみた

2014/08/01

マラガ駅の前に立つホテルなど

マラガ駅の前に立つホテルなど

アンダルシアの一大都市、マラガに滞在するのは1泊のみ。しかも、夜にグラナダから戻り、朝にはパリに旅立たないといけないので、ぶっちゃけ「寝られればいい」のが条件でしたが、とはいえ、重いスーツケースがあるので、できればバスターミナルと空港への鉄道が発着する駅に近いほうがいい・・・と、インターネットでマラガにあるホテルをあれこれ調べていたら、鉄道の駅前に安いホテルを見つけました。

そのホテルは Hotel Las Americas という名称。思わず、アメリカンなホテルを想像してしまいましたが、実際に行ってみると雑居ビルふうな建物の中にあるごく普通のリーズナブルなホテルでした。ただ、鉄道駅から道路を挟んだ向こう、徒歩1分のところにあってすごく便利。外観ではすぐわからなかったけど、入口付近にやや大きめの看板が出ていて、フロントがある2階にはエスカレーターで上がれました。

ネットで予約して1泊40ユーロ。朝食はなし。部屋はシングルで1人なら問題ない広さで、当たり前ですがバスタブなしのシャワーのみ。テレビとエアコンはちゃんとあって作動しましたし、何より、Wi-Fiが無料だったことがありがたかった。フロントで聞くとWi-Fiのパスワードをすぐ押してくれました。回線スピードもほぼ問題なし。場所柄おそらく、ビジネス客が多いのでしょう。宿泊客用の共有パソコンもありました。

ちなみに、『●球の歩き方』に"英語はあまり通じない"とありましたが、そんなことはなかったです。たまたまだったかもしれませんが、ずっと英語で話しかけられましたし、旅行者に慣れてる感じがしました。また、フロントあたりで子どもが走り回っていました。オーナーさんの子どもたちのようで、ファミリーでフレンドリーな対応でそれはそれでよかったです。

ホテル周辺には、鉄道駅の中にあるショッピングセンターや、小さめですがスーパーマーケットもありました。

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ライタープロフィール

AKIさん/女性/年齢:30代/大阪府在住、自己紹介:日本と世界を旅しています。好きなモノは、ご当地グルメ・スポーツ観戦・空港・鉄道・歴史・温泉など。大きめのバイクにも乗ります。海外のサーキット行脚もライフワーク。