ドイツ旅行記
ヨーロッパ人にも評判高いルフトハンザ、ミュンヘン国際空港を紹介します。

乗り継ぎで利用した「ミュンヘン国際空港」が立派!

2015/01/06

ミュンヘン国際空港のターミナル内

ミュンヘン国際空港のターミナル内

イタリアからの帰り、ミュンヘン経由成田行きのANAでした。ANAは、フランクフルトにも羽田と成田からの便があり、さらにミュンヘンにも便があり…やはり、ドイツに向かう乗客が多いのでしょうか。ともあれ、ミュンヘンは今回、初めて利用しました。理由は、ヨーロッパ各地を出発するANAの便の中で最も遅いから。21時過ぎにミュンヘンを出発し、成田に15時過ぎに着きます。ミラノから乗り継いでも、そのミラノ発が19時と、現地での時間を有効活用できると判断しました。

フランクフルトの空港は大きく、ターミナル間の移動もなかなか大変で、行きの便では乗継時間が少ないからと、自分のためにガイドさんが搭乗口で待っていたほどでしたが、それに比べると、ミュンヘンの空港はコンパクトでした。ミラノからの便はまたギリギリだったので、ガイドさんの姿は見かけましたが、聞いてみると別の乗客を待っているとのこと。少し時間があったので、ターミナル内を散策してみました。

ショップがあり、免税店があり、レストランがあり。空港のターミナル全体が新しく近代的なので、通路も広くて空間にゆとりがあり、案内表示ももちろん英語併記で、旅行者にやさしい空港という印象を受けました。お土産店には、ドイツ中部らしいグッズがたくさん並んでいて、中には、ミュンヘン空港のはがきもあり、安価だったので全種類を買いました。

ANAのミュンヘン便は、21時過ぎに出発するので、ヨーロッパ各地から乗り継ぐのに便利だと思います。案の定、ドイツ以外からの乗客が多かったですし、機材が777-300ERと大型なのに空いており、エコノミークラスでも隣りが空いていて快適でした。この機材は現在、787に変更になっているようです。787は最新機材でもっと快適のようですが、席数が減っているので、その分、快適さは損なわれたような…ただ、ドイツはフランクフルトへの便もあるので仕方ないかな、とも。

このミュンヘンの空港は立派だったので、改めてゆっくり利用したい空港の1つです。

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ライタープロフィール

AKIさん/女性/年齢:30代/大阪府在住、自己紹介:日本と世界を旅しています。好きなモノは、ご当地グルメ・スポーツ観戦・空港・鉄道・歴史・温泉など。大きめのバイクにも乗ります。海外のサーキット行脚もライフワーク。