ベルギー ブリュッセル旅行記
小便小僧、マンガ博物館、ワッフル、チョコレートなどベルギーの首都ブリュッセルについて紹介します。

ブリュッセルの街を歩いてみて…

2014/03/14

ブリュッセルの街を歩いてみて…

ブリュッセルの街を歩いてみて…

これまでパリやロンドン、ローマ、バルセロナ、アムステルダムなどさまざまなヨーロッパの都市を訪れてきました。その場所に行くたびに感じることが「ヨーロッパの都市はそれぞれ違う」ということ。今回、初めて訪れてみたブリュッセルもご多分にもれず、ステキな街でした。

地下鉄を駅を降り、小便小僧の像やグランプラスに向かって歩く中で、まわりの建築物がとてもヨーロッパらしいこと。アールヌーボー、アールデコといわれる建築様式がいたるところに残っていて、石畳の上を歩きながら、あいにくの天気にも関わらず、とても楽しかったです。しかも、案内表示がとてもていねいなので、初めて来た観光客にも分かりやすいなと思いました。ベルギーの公用語であるフランス語と英語で表示されているものがほとんどで、さすが、EU本部もあるブリュッセル、国際都市であるのを随所で感じました。

また、フランドル地方観光案内所とブリュッセル市観光案内所の2つがグランプラス近くにあり、現地の観光情報が入手できるのも便利でした。もちろん、英語で対応してくれるスタッフがほとんどだったのも助かりました。この辺りも、国際都市らしさを感じましたし、他の都市よりもていねいな気がしました(苦笑)

街を自分の足で歩いて回るのも楽しいですが、もう少し時間があるなら、地下鉄やメトロなどに乗って郊外まで足を伸ばしてみるのも手かと思います。ベルギーの交通機関はとても発達していて旅行者でも利用しやすいシステムになっていました。

ベルギーは小国ながら、オランダなどと同様、魅力がギュッと詰まっていて、1週間ほど滞在してじっくり回ってもおもしろそうです。ブリュッセルは首都であり、EU本部がありますから、ホテルも充実していますし、レストランやカフェ、スーパーもたくさん見かけました。パリから日帰りだと最短1時間半ほどで着きます。ぜひまた改めて訪れたい場所の1つになりました。

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ライタープロフィール

AKIさん/女性/年齢:30代/大阪府在住、自己紹介:日本と世界を旅しています。好きなモノは、ご当地グルメ・スポーツ観戦・空港・鉄道・歴史・温泉など。大きめのバイクにも乗ります。海外のサーキット行脚もライフワーク。