ドイツ旅行記
ヨーロッパ人にも評判高いルフトハンザ、ミュンヘン国際空港を紹介します。

ヨーロッパ人にも評判高い「ルフトハンザ」

2014/12/25

ルフトハンザ・ドイツ航空の機体

ルフトハンザ・ドイツ航空の機体

ドイツのルフトハンザ航空を利用したのは、今回、初めてではなく、これまで何度か乗ってきました。他にも、さまざまな航空会社をヨーロッパ内で利用していますが、最近、節約のためもあって、LCC(格安航空会社)に乗ることが多いです。easyJetやRyanAirなど、日本に就航していないエアラインもあり、いろいろな経験をしています。

そんな中、再びルフトハンザに乗り、ヨーロッパの友人たちが「ルフトハンザはいいよ」と口をそろえて言う理由がわかりました。

まず、定時就航率が高い。これは、定刻に出発して到着することで、日本では当たり前のようですが、ヨーロッパ、特にイタリアやスペインだと「遅れるのが当たり前」のような感じで、レガシーキャリアであってもなかなか時間が読めません。そんな中、さすがドイツ人というべきか、ルフトハンザは遅れません。

また、いくら短距離路線であっても、国をまたぐ国際線ならば「機内食」が提供されます。これも、ヨーロッパの多くのレガシーキャリアですら、水一滴も出ないところもあるにも関わらず、ちゃんと出てくるところに感心しました。フランクフルトからミラノに飛んだ際、いきなりヨーグルトだけボン!とテーブルに置かれ、その後、飲み物が回ってきて、「まさか、これ…だけ?」と思ったら、最後にシリアルが出てきたというやや不思議な体験をしましたが、いかにも朝食らしいメニューでした。他の便では、サンドイッチとドリンクの時もありました。味の方は、まぁ、可も不可もなくといったレベルでしたが、ヨーグルトはドイツでは有名なブランドらしく、なかなかおいしかったです。

ルフトハンザは、機内誌や機内販売もあります。自分が以前から欲しいな〜と思っているのが、ルフトハンザのマークが入った「RIMOWA」のスーツケース。RIMOWA は他のスーツケースより高い分、しっかりとした頑丈な作りに定評があります。もちろん、ドイツ製。いつも迷いますが、なかなか手が出ません…

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ライタープロフィール

AKIさん/女性/年齢:30代/大阪府在住、自己紹介:日本と世界を旅しています。好きなモノは、ご当地グルメ・スポーツ観戦・空港・鉄道・歴史・温泉など。大きめのバイクにも乗ります。海外のサーキット行脚もライフワーク。