ベルギー ブリュッセル旅行記
小便小僧、マンガ博物館、ワッフル、チョコレートなどベルギーの首都ブリュッセルについて紹介します。

本場の「ワッフル」店が多すぎる!

2014/03/06

本場の「ワッフル」、店が多すぎる!

本場の「ワッフル」、店が多すぎる!

ベルギーといえば、ワッフル。スイーツ大好きな人間としては、まずベルギーのイメージはワッフルがパッと思い浮かびます。日本でも「マネケン」などがワッフルを街頭で販売していておなじみ。せっかくベルギー、ブリュッセルに行くならワッフルを食べなきゃ!!!

・・・ということで、ブリュッセルに到着し、さて、ワッフルでも食べようかとグランプラスを目指して歩き始めたら、なんと街のいたるところにワッフル、ワッフル、ワッフル・・・まさかワッフル店しかないのではないか、と思うほどたくさんの店が軒を連ねていました。予想をはるかに超えるほど多く、その数は京都の清水寺界隈に並ぶお土産店並みにたくさん。そして、どのワッフル店がおいしいかもまるでわからない。逆に、ワッフルをまず食べる、という気が失せてしまいました。

訪れた日は雨にも関わらず、観光客は店先でワッフルをひたすら食べているのを目撃しました。もちろん食べるのも大変そうなほどの悪天候でしたが、「ベルギーに来たらワッフルを食べる」というのは世界共通なのかと、つくづく思わされましたね。

グランプラスや小便小僧、マンガ博物館などをめぐった帰り、ブリュッセル南駅に戻る途中で「やっぱりワッフル、食べておこう」と、小ぎれいで空いているワッフルの店が目に付き、若い女性が1人でワッフルを焼いていたので、聞くとイートインもできるとのことで、ここで食べてみました。

アツアツできたてのワッフルに、生クリームといちごがのって3ユーロ。ひと口食べるとわかりました、本場のワッフルは味が違います。ワッフルもできたてに限るし、ブリュッセルのすてきな街並みを店内から眺めながら食べるワッフルは最高においしかったです。帰りのパリ行きタリスにはギリギリでしたが、本場のベルギーワッフルを堪能することができ、大満足でした。

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ライタープロフィール

AKIさん/女性/年齢:30代/大阪府在住、自己紹介:日本と世界を旅しています。好きなモノは、ご当地グルメ・スポーツ観戦・空港・鉄道・歴史・温泉など。大きめのバイクにも乗ります。海外のサーキット行脚もライフワーク。