整体師が教える健康法: 普段の生活でどんなことに気をつければ良いのか？体の歪みは何が原因なのか？肩こり、腰痛解消法など整体師からみた健康について紹介します

あごの歪み、矯正ストレッチ

2012/12/11

顔が歪んでしまうと、どうしても大顔に見えてしまうものです。すなわち、顔の歪みは小顔の大敵ともなりますが、その原因は、主として、側頭骨のズレにより頬骨が外側へと引っ張られたり、あるいはあごの骨が歪んでしまったりすることで、それによって顔の歪みとなって現れてくるのです。

そもそも頭蓋骨というのは、23個のパーツによって組み合わさって出来ていますので、各パーツのつなぎ目には、少々のズレが生じる場合があるのです。そして、とくに顔の骨というのは、非常にデリケートに出来ておりますので、日々の不規則な生活習慣などの影響をもろに受けることになり、少しずつ変形してしまうのです。

つまり、疲れやストレス、また睡眠不足などが積み重なると、それが顔の歪みの原因となってしまいますので注意したいところです。フェイスラインの美しい小顔とするためには、先ずは、頭蓋骨やあごの骨の歪みを矯正することが大事で、それによって、女性のあこがれである小顔を獲ゲットすることができます。

顔の歪みを矯正すると、むくみなども解消されますので、顔の印象がシャープになってきます。そのため、美容上の効果も、大いに期待することが出来るのです。あごの歪みは、あご関節症ともなれば、カクカクとなって痛みますのですぐに異常だと気づきます。ところが、まだ痛みまで達していない場合でも、すでに顔が歪んでしまっている場合がありますので、早めの対応が大事となります。

また、あごの歪みは左右の噛み合わせの悪さとなって、それが身体全体の歪みへと影響を及ぼしていくことになります。そんなあごの歪みを矯正することは、顔の歪みやむくみを解消させるだけでなく、健康上からいっても非常に大事なポイントと言えます。そんなあごの歪みを取るストレッチとしては、非常に簡単な方法があります。

まずは、口を大きくあーんと開けます。そのままの状態で、あごをはさむように両手を当て、あごを軽く押さえたまま、ゆっくりと手であごをおろしていくようにするのです。1回の動作について30秒ほどの時間をかけ、1日に数回繰り返して行ってみましょう。

あごの歪みが矯正されると、余分や脂肪やムダな筋肉がついてしまうことがなくなり、その結果、小顔となってきます。さらに、噛み合わせが良くなり、口元がキリリとしまった感じの顔立ちを作っていくことにもつながります。

ライタープロフィール

ガクドウさん／男性／年齢：50代／横浜市在住、サラリーマン時代から、文章を書く仕事に携わっていた関係から、現在はライターを職とするようになりました。人からちょっと変っていると言われますが、その分、ちょっと違った角度から物を書くことが出来ると思っております。よろしくお願いします。／ブログ