メキシコってどんな所?
そまちひろさんが1ヶ月滞在したメキシコを紹介します。

かわいいメキシコ雑貨は、どこで買うのがいいの?

2016/04/08

メキシコの伝統的な先住民テイストの入った雑貨や洋服

メキシコの伝統的な先住民テイストの入った雑貨や洋服

メキシコの伝統的な先住民テイストの入った雑貨や洋服はとてもかわいくて、自分にも友達のお土産にもたくさん買って帰りたい! という人は多いと思います。また本格的な買い付けをして、日本でオンラインで売ってみたい、という人もいるのではないでしょうか。

もちろんこういった雑貨や服飾品は、メキシコ中どこでも買えます。ただし、質や価格にこだわると、おのずと買い物をする場所は限られてきます。

メキシコシティには、メキシコ全土の工芸品がまんべんなく集まりますし、ちょっとずついろんなものを見て買い物をするにはいい場所です。

ただ、首都のメキシコ・シティでは、すべてが高いのが難点。品物が全土から集まると言うことは、その分の運送費や人件費が上乗せされていますし、シティの人件費も場所代も総じて高いので、そういった面でも品物の値段は上がります。

個人的にオススメの買い物スポットは、メキシコ南部のサンクリストバル・デ・ラス・カサスと、わたしが現在住んでいるオアハカ。

サンクリストバルは、メキシコで最も先住民率が高く、物価が安いと言われるチアパスにあり、チアパスでは工芸品が重要な産業です。観光客の多いサンクリストバルには、チアパス中から工芸品が集まり、メインストリートには雑貨や服飾品を売る店がところ狭しと並びます。

また、町の北の大聖堂前には毎日クラフトマーケットが出ているので、こちらを集中的に攻めるのも効率的。ただしサンクリストバルの工芸品は、安かろう悪かろうの面があり、革製品などは買ってすぐに壊れてしまった、という話も聞きました。質のいいものもありますが、その場合はやはりそれなりに高いです。

オアハカはその点、平均価格はサンクリストバルよりやや高めですが、質の高いものが簡単に手に入ります。「アルテサニア」と呼ばれる、工芸品を集めた大型ショップがいたるところにあります。また中心部南側にあるベニート・フアレス市場とメルカド・アルテサノ(工芸品市場)では、値段交渉ができるのが大きなポイントです。

趣味のショッピングにも、本気の買い付けにも、メキシコ南部の街は向いていると言えます。

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ライタープロフィール

そま ちひろさん/女性/年齢:30代/中南米(2013年現在)/フリーライターおよび翻訳業。お気に入りの国はインド、住んでみたい国はスペイン、そして現在は南米を縦横断中、という矛盾だらけの人生を満喫しています。著作に「ヘラクレイトスの水」(大宰治賞2009収録)。