メキシコってどんな所?
そまちひろさんが1ヶ月滞在したメキシコを紹介します。

カラフルで面白い! メキシコの市場

2016/01/20

現在オアハカというメキシコ南部の州に住んでいるのですが、ここは独特の食文化で有名な場所。そうなると当然、食材を供給する市場にも面白いものが並びます。

オアハカ市の中心部から少し南へ行ったザアチラという町では、週1回木曜日に大規模な生鮮市が開かれます。そこは、珍しいものの宝庫。

フロール・デ・カラバサ。かぼちゃの花です。スープに入れたり、トルティーヤにチーズと載せて食べます。

フロール・デ・カラバサ。かぼちゃの花

フロール・デ・カラバサ。かぼちゃの花

一瞬ぎょっとしてしまいますが、雷魚も食べるんですね、こちらでは。1メートル以上ありました。

雷魚

雷魚

そしてこちらも食材です! この七面鳥の他にも、普通のニワトリ、ウサギなどが食材として生きたまま売られていました。

七面鳥、ニワトリ

七面鳥、ニワトリ

ザアチラの木曜市は観光に訪れただけですが、毎日行く近所の市場でも、珍しい南国のフルーツや野菜、食材をたくさんみかけます。

これ、何だと思いますか? 実は山盛りのバッタ。バッタを乾燥させて、甘辛いサルサで味付けして、酒のおつまみのようにして食べるんです。日本でいうイナゴの佃煮みたいなものですかね。

山盛りのバッタ

山盛りのバッタ

初めは「えー、虫?」とこわごわでしたが、今では出されると喜んで食べます。小エビみたいな食感で美味。

同じく虫の佃煮に見えるこちらは、ハマイカと呼ばれる花を乾燥させたもの。煮出してジュースのように飲みます。ハイビスカス・ティーに似ているかもしれません。甘酸っぱくて、ビタミンCたっぷり。

ハマイカと呼ばれる花を乾燥させたもの

ハマイカと呼ばれる花を乾燥させたもの

毎日のように新しい発見があるメキシコの市場、旅行中にちょっと立ち寄るだけでも、楽しめると思いますよ!

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ライタープロフィール

そま ちひろさん/女性/年齢:30代/中南米(2013年現在)/フリーライターおよび翻訳業。お気に入りの国はインド、住んでみたい国はスペイン、そして現在は南米を縦横断中、という矛盾だらけの人生を満喫しています。著作に「ヘラクレイトスの水」(大宰治賞2009収録)。