沖縄ってどんな所？: これから沖縄で生活をしたいと思っている人や沖縄での生活を知りたい人に、沖縄育ちのオキナワンさんが現地の情報を紹介します。

お酒を飲む機会が多い沖縄で気を付ける事

2012/03/13

沖縄と言うと以前は、全国一の長寿県となっていましたがこれまでその要因には、気候や食事などの様々な理由が挙げられてきました。その中のひとつであるお酒は、長寿の薬と言われていて沖縄では、何か行事がある度にお酒を飲む機会も多いものです。そんなお酒を飲む機会が多い沖縄ですが実は、全国一飲酒運転による事故が多い県でもあります。

沖縄のお酒は、本土のお酒と比べるとアルコール度数が何倍もあるので残りやすくまた、お酒を飲む機会が多いのがこの全国一飲酒運転による事故が多い要因なのではないかと私は考えています。しかし、普通の人ならお酒を飲む際には、車を運転しないことは当たり前に知っていることなので飲酒運転による事故は、本人の飲酒運転に対する意識が低いからではないでしょうか。仮に車を持っている時でも今では、運転代行と呼ばれる業者が数多くあり自分の車を業者に頼んで目的地まで一緒に移動させてくれます。もちろんお金は出ますが飲酒運転をして事故を起こすよりはマシです。

他に飲酒運転が多い理由としては、沖縄のお店が深夜遅くまで開いている店が多く閉店近くまでお酒を飲んでしまいお酒が残ったまま仕事場に車で出勤してしまう人が多いからではないでしょうか。お酒が体の中から完全に消えるのは、8時間と言われています。それなのに深夜遅くまでお酒を飲んでしまうと昼頃までは、お酒が残っているのが当然です。この8時間かかると言うことを知っておけば安易に大丈夫といった考えはなくなると思います。

私もお酒を飲む機会は、月に数回程度ありますがその際には、他の人に送って貰ったりタクシーやバスなどの交通機関を利用して車で行くことはありません。大分前の話しになりますが私の同級生で飲酒運転をして死亡事故を起こした人がいて地元でかなりの噂になり、数年ぶりに同級生たちが集まる会でもその同級生は姿を現すことはありませんでした。

卒業して以来その同級生を見ていないし話をさほど聞かないので今どこにいるのか、何をしているのかもわかりません。このように飲酒運転をして万が一死亡事故を起こすと人生が変わってしまうので、お酒を飲む際には、飲んだら乗るな、飲むなら乗るなですよ。

ライタープロフィール

オキナワんさん／男性／年齢：30代／沖縄県在住／現在は、アフィリエイトをメインとして常日頃からお金を稼ぐ方法を調べて実践している努力家です。趣味は、毎朝の散歩とスポーツ観戦です。