沖縄ってどんな所?
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私が生まれてから今になって思う沖縄の不憫な所

2012/01/16

今回は、私が生まれてから今になって思う沖縄の不憫な所について書いていきたいと思います。私は、幼少期から最近まで祖父母と主に住んでいたのですが祖父は大の野球好きでテレビでのプロ野球観戦や球場での高校野球をよく見に行きました。よくテレビで見ていたプロ野球観戦ですがご存知の通り沖縄には、プロ野球球団が無いため現在でも生でプロ野球の試合を見るには、春季キャンプの時ぐらいしかありません。大の野球好きにとって生でプロ野球の試合を観戦することが少ないのは、大きな不憫さを感じると思います。

プロ野球球団が出来ない理由は、定かではないですが移動費など色々な条件が重なり出来ないのではないでしょうか。これほど、野球が盛んな県であるのに何とも不思議でたまりません。プロ野球球団が出来れば県の活性化に繋がると思うのですが。

また、高校野球についても本土と離れているため盛んに県外の高校と試合を行うことが出来ません。今では、県の高野連主催で県外の高校を招待して試合をしていますがそれは、県大会で好成績を挙げた高校だけが出来るもので全部の高校が出来るわけではありません。これでは、強い高校と弱い高校のレベルが更に広がり格差社会的な現象が起こるのではないでしょうか。

私が勤めたパソコン関係の仕事でも沖縄の不憫さを感じることがありました。その不憫さとは、沖縄の場合本土と比べて情報や技術が遅いことです。本土に本社がある会社は別として基本的に今本土で流行っている情報や技術が沖縄に浸透するには、1年から2年と言われています。これは、勤めた人にしかわからないことですがこれは本当です。これは、パソコン関係に関わらず他の分野全体に言える事ではないでしょうか。それでは、沖縄はいつまでたっても後手を取るばかりです。

沖縄の場合、本土と離れているため仕方がないことかもしれませんが、私が生まれてから今に至るまで一番思う沖縄の不憫さです

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ライタープロフィール

オキナワんさん/男性/年齢:30代/沖縄県在住/現在は、アフィリエイトをメインとして常日頃からお金を稼ぐ方法を調べて実践している努力家です。趣味は、毎朝の散歩とスポーツ観戦です。