沖縄ってどんな所？: これから沖縄で生活をしたいと思っている人や沖縄での生活を知りたい人に、沖縄育ちのオキナワンさんが現地の情報を紹介します。

沖縄県人である私から見たないちゃー

2011/12/26

私は、これまで仕事などで沢山のないちゃーと接してきましたが、今回は、沖縄人である私から見たないちゃーについての印象と思ったことを書いていきます。

これまで、九州や中国、関西、関東の方と接して来ましたが、どの方にも共通してあったのは、時間に規則正しいと言う事でした。沖縄には、うちなーたいむと言われるものがあり、プライベートで待ち合わせをして時間通りに言ってもほぼ時間通りに会えません。これは、沖縄県民の温厚な習慣から来るのかわかりませんが、ないちゃーの場合には、時間になるとほぼ会うことができます。

私は、以前ないちゃーの方と待ち合わせをしたのですが、このうちなーたいむの習慣で遅刻をしてしまい、その時ないちゃーに凄く怒られてしまいました。それからはというものないちゃーと会うときには、必ず約束した時間には待ち合わせ場所に到着するようにしています。この事に関して、時間通り会うということは、仕事ではもちろんの事当たり前ですし、信用にも繋がりますね。

次にないちゃーに関して思うことは、沖縄の人と比べて少し人に対して冷たいという印象があります。もちろんすべてのないちゃーが冷たいと言っているわけではなく、良い人も沢山います。

私が思うにないちゃーの人は、家族や身近な存在の方に対しては、情もあり優しいと思いますが、他人に対しては、少し冷たいという印象がどうしてもあります。その理由は、仕事で以前ないちゃーの方から仕事を請けた時のことなのですが、身内が体調を崩してしまい付き添いのため納期までに作品を提出するのが難しかったため早めに事情を話して納期を延ばしてくれるようにお願いしたのですが、返事が他人扱いで納期を延ばすことはできないと言われました。

当然先方の都合もあるので、しかたないと思いますが、もう少し親身になって聞いてくれても良いのではないかと思いました。

あと関西人の話し方は、どうしても怒っているように聞こえてしまいます。これも習慣のため当の本人は、普通に話してくれているのですが、聞き慣れていないと私には、怒っているように見えます。でも私は、ないちゃーの方は嫌いではないですし今でも数名のないちゃーとお付き合いを続けています。

ライタープロフィール

オキナワんさん／男性／年齢：30代／沖縄県在住／現在は、アフィリエイトをメインとして常日頃からお金を稼ぐ方法を調べて実践している努力家です。趣味は、毎朝の散歩とスポーツ観戦です。