沖縄ってどんな所？: これから沖縄で生活をしたいと思っている人や沖縄での生活を知りたい人に、沖縄育ちのオキナワンさんが現地の情報を紹介します。

全国一給料が安いと言われる沖縄の物価

2011/12/09

沖縄は、全国一給料が安いと言われていますね。それには、いくつかの理由がありますが物価のほうはどうなっているのでしょうか。

正直に言うと本土と比べると高い物もあれば安いものもあり、一概に本土より高いとか安いとかは言えません。

私が知る限りだと食品関係は、本土と比べると安いですね。例を例えると沖縄の代表的なものであるポークは、沖縄だと1個100円代で買うことが出来ますが本土だと倍以上の値段が付いています。私が知る限り缶詰関係はほとんど沖縄より高めの設定になっています。また、沖縄の一般的なレストランや食堂だと定食が500円前後が多いですが、本土だと500円で定食を食べれる所は、私が知る限りではありません。少なくても500円以上は掛かると思います。

私は以前に本土に仕事の出張で行った事があり、駅前の喫茶店で定食を注文したのですが、量がとても少なく1000円ほど掛かりました。沖縄で定食1000円だと結構良いものを食べることが出来ます。へたしたら2食分買うことも出来ます。そのため、それ以来本土に行った際には、なるべく外食は控えるようにしています。沖縄の人からして見ればこの料金は高いほうだと思います。これも物価の違いから来るものなのかもしれません。あと、車だと沖縄の場合、運搬費が掛かるため本土の値段と比べて10万前後高いですね。

私は、食べることが好きなのでよく全国の食材を見ているのですが、やはり沖縄と比べて本土の食材は高い傾向にあります。飲み屋の場合だと交渉しだいで安くすることも出来るので高いのか安いのかわかりませんが大して変わらないと思います。

このように分野によって高い物もあれば安いものもあるのですが、本土に出稼ぎに行った人に物価の違いについて聞いてみると、本土は沖縄より給料は高いけど物価も高いので、お金の貯まりやすさは沖縄と一緒と言う人が多いですね。

ライタープロフィール

オキナワんさん／男性／年齢：30代／沖縄県在住／現在は、アフィリエイトをメインとして常日頃からお金を稼ぐ方法を調べて実践している努力家です。趣味は、毎朝の散歩とスポーツ観戦です。