シンガポールってどんな所?
「観光での楽しみ方」「人との接し方」「食べ物の楽しみ方」「危険の回避の仕方」「現地の気候について」などシンガポールの様子を紹介します。

シンガポール人は節約好き?

2018/06/26

シンガポールの人たちは節約好きな文化がよく表れています。具体的にはどのようなものがあるのかご紹介しましょう。

タクシーでも節約できる
シンガポールのタクシーは初乗り運賃が248〜314円の場合がほとんどです。日本と比べたらとても安いですよね。バスや地下鉄よりずっと節約になる事が多いです。スコールの降っている日は夜間や祝休日前などでもタクシーもつかまりにくく、一時間近く待たされてしまう事があります。そんな時のためにも、タクシーを利用する時に便利なアプリを入れているところも多いでしょう。電話番号を入力するだけでタクシーの予約ができるシステムであり、後者はタクシーに相乗りしてくれる人を探せるアプリです。相乗りするとただでさえ安いタクシー代もさらに安くなるので、相乗りできればもっと節約できるでしょう。

早起きが節約になる
日本の地下鉄はいつ乗っても料金は変わりませんが、シンガポールでは違っています。シンガポール交通局は2013年6月24日から一年間、早朝の乗客は無料キャンペーンを実施しています。ラッシュの始まる時刻である午前7時45分より前に指定された16ヶ所の駅で降りる人は、なんと運賃が無料になるのです。7時45分〜8時の間は0.5ドルの割引となるでしょう。初乗り料金が約91円なので、時差出勤するだけでも半額〜無料サービスが受けられます。時間が早いだけで節約できるという事は、まさに早起きは三文の徳です。

シンガポールでは外食が多い
シンガポールで食費を削るなら「外食」が基本です。外食というとお金も相当かかりそうですが、高級レストランというわけではありません。シンガポールで外食するとなると、「ホーカー」と呼ばれる屋台での食事となります。シンガポールではショッピングモールやオフィス街、公団住宅など街の至る所にホーカーがあります。シンガポール人はそこでチキンライスやホッケンミー、プラウン・ヌードル(海老入りそば)などよく食べています。 共働きの多いシンガポールでは3食全部外食も当たり前なのです。ただしホーカー以外のレストランに行くと、びっくりする程高くなってしまうでしょう。基本的に高めの料金設定に加え、シンガポールでは税金7%&10%が加算される場合がほとんどなので、全く節約する事はできないでしょう。

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ライタープロフィール

レイさん/女性/年齢:30代/東京都在住/3度の飯よりコーヒーが好き。