シンガポールってどんな所?
「観光での楽しみ方」「人との接し方」「食べ物の楽しみ方」「危険の回避の仕方」「現地の気候について」などシンガポールの様子を紹介します。

シンガポールで泊まってほしい!超有名なラッフルズホテル

2017/12/06

シンガポールでとにかく私が大絶賛しているのはラッフルズホテル。ぜひ泊まっていただきたいですが、ラッフルズがどのようなホテルなのか知らない限り、なかなかそんな超高級ホテルに気軽に泊まろうなんて思いませんよね。そこで、今日はシンガポールでも有名すぎるラッフルズホテルの魅力について詳しく解説していきます。ぜひご参考にしてみてください。

ラッフルズホテルの基本情報
ラッフルズホテルはシンガポールの最高級ホテルの一つで、特に豪華で最高級なホテルと評価されています。(3階建て、103室)設立されたのは1991年のことで、ラッフルズという名称はトーマス・ラッフルズにちなんでつけられました。とにかく外観も内装も含め非現実的なほどラグジュアリーですが、外観だけではなく歴史あるホテルという事でも名高いです。コロニアル調の建物は、イギリスの植民地だった時代を色濃く反映していて印象深いです。初めてラッフルズホテルを見た人は、その美しさに目を奪われてしまうでしょう。(私もそうでした)

ラッフルズホテルの魅力その〜全室スイートルーム
客室103室しかないという事で、他のホテルより少ないと感じた人も多いでしょう。確かに伝統的で有名なホテルなのに、実はシンガポールのラグジュアリーホテルの中でも最も部屋数が少ないホテルです。しかしその代わり、全室スイートルームです!どのスイートルームも十分過ぎる広さがあり、全室シャワーとバスタブ付きです。気になるお値段は部屋タイプによっても違いますが、相場は12〜13万円で、シンガポールで最も高い料金設定となります。他のホテルの最低でも2倍以上の料金です。

シンガポールの独自文化「ハイティー」を楽しむ
もしもラッフルズホテルに宿泊するなら、ぜひハイティーを楽しんできてください。シンガポールでは、午後早い時間〜夕方までにハイティーを楽しむというトラディショナルスタイルがあります。要するに英国でいう「アフタヌーンティータイム」ですね。シンガポールは多民族国家なので、場合によってはマレー系のお菓子やインド系のスナック菓子、点心を食べる事もあります。お寿司が並ぶ事もあるのですよ。そしてハイティーをラッフルズホテルで楽しむなら「ティフィンルーム」がおすすめです。エレガントな雰囲気やインテリアがとにかく最高です。シンガポール独自のハイティータイムで、異国情緒にどっぷりつかれるでしょう。3段トレイにはケーキやサンドイッチなどが盛りつけられています。紅茶はアールグレイやダージリンから選べます。涼しい室内でハープの演奏を聴きながら楽しむハイティータイム、とても優雅です。

ホテル近郊には「ラッフルズ・アーケード」
ラッフルズホテルホテルの近くには、「ラッフルズ・アーケード」というショッピングスポットもあります。ラッフルズホテルに宿泊しながらも、ショッピングまで近くで楽しめるので、利便性が高いですよね。

おまけ〜ラッフルズホテルに宿泊した著名人
・チャーリー・チャップリン
・サマセット・モーム

終りに…
いかがでしたか?なかなか言葉だけでは伝わらないので、ぜひ足を運んでその目で確かめてみてほしいです。そしてできればスイートルームの一室に宿泊してほしいです。始終うっとりしてしまうような素敵なホテルなので、料金以上に満足できるでしょう。

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ライタープロフィール

レイさん/女性/年齢:30代/東京都在住/3度の飯よりコーヒーが好き。