シンガポールってどんな所?
「観光での楽しみ方」「人との接し方」「食べ物の楽しみ方」「危険の回避の仕方」「現地の気候について」などシンガポールの様子を紹介します。

シンガポール旅行で考えられる危険は?スリや置き引きにご注意

2018/03/12

シンガポールと言えばとにかく「綺麗」で安全という印象を持っている人も多いでしょう。交通機関も便利で親日、日本語が通じるところもあるので海外デビューにも適しているでしょう。確かにシンガポールの街はとても美しくて快適ですが、実際海外であるには変わりありません。日本人が旅行する先としては、何か危険がないかも心配ですよね。綺麗な国だからといって安全とは限りません。シンガポールで考えられる危険には何があるのかご紹介していきましょう。

お金のトラブルに要注意!
いいイメージの強いシンガポールでも、日本人にとっては外国で見知らぬ土地です。同じアジアに属していても日本ではありません。やはりお金にまつわるトラブルに注意した方がいいでしょう。スリなどはヨーロッパに多いイメージがあるかもしれませんが、シンガポールでも日本人は「お金持ち」というイメージをもたれやすいです。旅行しているとなれば尚更でしょう。しかもシンガポールは多種多様な人種がいるので、シンガポール人だけ住んでいるわけではありません。インド系やヨーロッパ系など様々な人種がいるので、安全とは言い切れません。控えめでマナーができて人のいい日本人は、外国人にとったらいいカモで、簡単なターゲットとして見られてしまう事があります。多額の現金を持ち歩くのは避けましょう。また、お金の入ったバッグはショルダーバッグなど、身体に密着するようなものを選んだ方がいいです。ハンドバッグは容易にスリにあってしまうでしょう。人がにぎわうデパートやショッピングモール、植物園や動物園は観光客を狙った悪質な犯罪が多発しやすいです。スリや置き引きの被害も実際あるので、目をつけられないように警戒するようにしましょう。いかにも警戒心がなく、スキがあると狙われやすいです。常にスリを意識しているように気をはっておきましょう。

シンガポールでこんな事は避けよう
・かばんの中を開けっ放しにする
・ズポンのポケットに財布を入れる(男性に多い)
これらは日本ではよく見られる光景ですが海外では警戒心が甘く見られてしまい、標的にされやすいです。日本で同じことをしていても何もトラブルがなくても、外国となれば別です。日本と同じような感覚でゆる〜くお金を管理していてはすぐに犯罪に巻き込まれてしまうでしょう。

まとめ
ちなみに私はツアーでシンガポールに行ったので、シンガポール市内をバスで移動していたおかげもあり、旅行中何もトラブルがありませんでした。私は観光中、貴重品はずっとショルダーバッグに入れていました。特にマーライオンパークやホーカーセンター、チャイナタウンやシンガポール植物園など、観光地として有名なスポットは観光客がよく集まるので狙われやすいです。ついはしゃいでしまいますが、用心してくださいね。

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ライタープロフィール

レイさん/女性/年齢:30代/東京都在住/3度の飯よりコーヒーが好き。