シンガポールってどんな所？: 「観光での楽しみ方」「人との接し方」「食べ物の楽しみ方」「危険の回避の仕方」「現地の気候について」などシンガポールの様子を紹介します。

シンガポールの気候は一年中夏

2017/09/28

私がシンガポールへ行った時、やはり暑かったです。ハワイのようにカラっとした暑さではなく、じと～っとした暑さで急に雨が降ってすぐやんでしまう事もあります。夕方も湿度は高めですが、日差しがない分過ごしやすいです。夜から楽しむのもありだと思います。

一年中夏です
シンガポールは日本から6時間程度で行けて比較的近い国ですが、東南アジアに変わりないのでやはり暑いです。イメージ的には日本の梅雨のような感覚でしょうか。梅雨ほど雨は降りませんが、じめじめしたところはよく似ています。湿度が高いと蒸し暑いので不快かもしれませんが、肌やのどの乾燥防止になりますよね。シンガポールで定番のファッションは、やはりTシャツにズボンです。女性なら涼しいスカートを履きたくなるものですが、短すぎるスカートは露出部分も増えてしまうので気をつけましょう。宗派によっては露出をNGとする方も多く、不快に思われてしまうからです。

平均気温は27度
シンガポールの平均気温を調べてみたら27.4度となっています。湿度は84～87%なのでいかに蒸し暑いか想像できるでしょう。ただ、蒸し暑いといっても、デパートや店内はエアコンを暑がりの外人に合わせてガンガンきかせているところも多いので、羽織るものを一枚もっておくといいでしょう。

シンガポールの雨季について
一年中常夏ですが、シンガポールは熱帯気候なので雨季があります。特に【11月～2月】は雨季になるので、このシーズンに旅行される方は気を付けてくださいね。この時期はスコールも多く、晴れていたのに突然激しい雨に襲われる事も多いです。外出する時は晴れていても、必ず雨具を持ち歩くようにした方がいいでしょう。

乾季
【3～10月】は乾季なのでシンガポール旅行へ行くベストな時期です。快晴の日が多く、乾季が明けた3～4月は一年中最も晴れやすい天気となるので動きやすいでしょう。ただし3～4月は日本でも卒業シーズンや春休みと重なるので、ツアー代金がはねあがってしまう事が考えられます。予算も考えてスケジュールをたてるといいでしょう。

ライタープロフィール

レイさん／女性／年齢：30代／東京都在住／3度の飯よりコーヒーが好き。