シンガポールってどんな所?
「観光での楽しみ方」「人との接し方」「食べ物の楽しみ方」「危険の回避の仕方」「現地の気候について」などシンガポールの様子を紹介します。

シンガポール人のお国柄・人柄〜お金や教育が大好きだった?

2018/02/05

私がシンガポールへ行った時の個人的な感想としては、愛想の良さは人によって違うものの、平均的に皆さん礼儀正しかったです。道を聞けばちゃんと誠意をもって教えてくれたし、感じが悪いとか雑な印象はありませんでした。シンガポールには日本人も多く訪れるからか、日本人慣れしている気もします。ちなみに私がシンガポール旅行へ行った時はツアーだったのですが、現地のバスガイドさんは日本語も話せるシンガポール人でした。ガイドさんという事もありますが、とてもユーモアあって明るい人で、シンガポール人に好印象を抱きました。

お金の話やお得なものが大好き!相手に収入を聞くのも当たり前?
シンガポール人はとてもお得好きです。コンビニやスーパーなどお店に行くと、
・Buy 1free1(1個買えば一つおまけがついてくる)
・Buy 2 Get 1(2つ買えば一つおまけ)
という宣伝文句をよく目にするでしょう。シンガポール人はこのような宣伝にとても弱いです。お得な情報に目を光らせる、お金の話が大好きなのです!日本人は普通、相手の年収や給料がいくらかなんて失礼なので聞きませんよね。しかしシンガポール人は日常的にこのような質問をサラっとしてしまうのです。
・「あなたの年収いくらなの?」
・「そのバッグ素敵ね。いくらしたの?」
・「この前の旅行費用はいくらしたの?」
日本ではとても考えられませんが、こんな質問シンガポールではお天気の話と同じくらい日常的な会話です。ざっくばらんなのですね。

超学歴社会!教育熱心な国です
あまりイメージないかもしれませんが、シンガポールはとても教育熱心な国です。それはどうしてかとうと、小学6年生の時に大きな試験があり、このテストの結果が子供の将来を大きく左右するからです。テストで成績が良ければ将来エリートコース、悪かった子は挽回するためにさらなる努力が強いられるのです。こんなにも早い時期に子供の将来の安泰が決まってしまうので、シンガポールでは小学校入学前から親御さんが必死です!そりゃそうですよね。お子さんにテストで良い結果を残してもらうためにも、教育費を稼がなければなりません。要するにシンガポールは日本よりも学歴社会なのです!国立大学は4つしかないのですが、この国立大学に入ったかどうかで将来の収入も違ってきます。そりゃ教育に必死になるわけですよね。

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ライタープロフィール

レイさん/女性/年齢:30代/東京都在住/3度の飯よりコーヒーが好き。