シンガポールってどんな所?
「観光での楽しみ方」「人との接し方」「食べ物の楽しみ方」「危険の回避の仕方」「現地の気候について」などシンガポールの様子を紹介します。

コーヒー好き必見!おいしいシンガポールコーヒーの種類

2018/05/01

シンガポールにはあまりコーヒーカルチャーが根付いていないように感じる人もいるでしょうが、実はシンガポール人もよくコーヒーを飲みます。カフェも豊富ですし、扱っているコーヒーの種類も豊富です。シンガポールオリジナルのコーヒーもあります。今日はシンガポールのカフェでよく見られるメニューをご紹介していきます。ぜひご参考にしてみてください。

甘いコーヒーが好きな方におすすめ!「コピ」
コピには加糖練乳入が入っていて、シンガポールのコーヒーの中でも比較的スイートなテイストの強いコーヒーです。コーヒーではなく「コピ」と発音するのは、マレー語のコーヒーに由来しています。現地で普通のコーヒーを注文すると加糖練乳入りのコーヒーが出てくるので、甘いコーヒー好きな方にはおすすめですが、ビターなコーヒーを想像している方にはおすすめしません。何はともあれ、シンガポールに行ったら一度は経験としてコピを飲んでみるといいでしょう。

コピより甘くない「コピシー」
コピには練乳が入っていて甘くなっていますが、コピシーは無糖練乳入りなので甘くありません。普通のミルクコーヒーのようなものだと考えていいでしょう。コピシーの「シー」には「鮮」という漢字があてられていて、意味は「フレッシュ」です。無糖といっても少しはお砂糖が入っているので、カフェラテ感覚ではまだ飲めないでしょう。しかしこれが一番日本人の舌に馴染むシンガポールコーヒーだと言えます。

コピオー
砂糖は入っているけれどミルクの入っていないブラックコーヒーです。オーの意味は「黒」で、漢字でも「黒」と書きます。甘いコーヒーが苦手な方におすすめで、カフェラテ感覚で飲めるでしょう。

終りに
日本人の方でも、一日4杯もコーヒーを飲むくらいコーヒーが大好きな人もいるでしょう。 シンガポール旅に出るなら、ぜひコーヒーも現地で楽しんでいただきたいです。日本で飲み慣れているコーヒーとはひと味違いますが、新しい発見もあるかもしれませんよね。上記のような知識も知っておいて損はありません。

関連記事
ライタープロフィール

レイさん/女性/年齢:30代/東京都在住/3度の飯よりコーヒーが好き。