シンガポールってどんな所?
「観光での楽しみ方」「人との接し方」「食べ物の楽しみ方」「危険の回避の仕方」「現地の気候について」などシンガポールの様子を紹介します。

日本人には馴染みがない!シンガポールの変わったマナー〜パート1

2018/04/18

お国が変われば文化も変わります。その国で常識とされている慣習や文化が、他国から見たら奇妙に感じる事もあります。シンガポールもまた然り。日本人から見たらちょっと風変わりだと感じてしまうマナーがいくつかあります。実際シンガポールはどこの国よりも徹底的に綺麗な環境整備に努めている国でもあるので、何となくマナーにうるさいイメージがありますよね…。実際どのようなマナーがあるのでしょうか。旅に行く前に確認しておきましょう。

公共の場でも通話OK
公共の場で携帯電話で通話するのは、日本なら当然のごとくマナー違反ですよね。例えば電車の中や病院など。しかしシンガポールでは公共の交通機関で通話していても許されます。日本のようににらまれてしまう事もあまりありません。マナーモードにしている人も多いですが、着信音も大きいですし、普通に大声で話している人もいます。それが当たり前なのです。通話に関しては日本よりも厳しくないみたいですね。

蚊を発生させるのは許されない?
シンガポールの法律で定められているのですが、蚊を発生させるのがNGです。現実、蚊を発生させる原因を作ってしまう人は多いというわけではないですが、罰金額は最大1000ドルなので気持ちが引き締まります。どうしてこのような法律があるのかというと、シンガポールでは蚊によるデング熱やマラリアの危険性があるからです。病原菌のもととなる蚊は、国レベルの問題なので、法律もこのように厳格になっているのですね。

公共施設のほとんどで禁煙指定
シンガポールはとても綺麗な環境にこだわっている国です。そのためつばを吐く、ポイ捨てなども禁じられています。そして喫煙もそうです。日本でもそうですが、シンガポールでも公共施設のほとんどで禁煙が指定されています。これを破ったら最高1000ドルの罰金が待っているので愛煙家たちは気をつけたいところですよね。

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ライタープロフィール

レイさん/女性/年齢:30代/東京都在住/3度の飯よりコーヒーが好き。