シンガポールってどんな所?
「観光での楽しみ方」「人との接し方」「食べ物の楽しみ方」「危険の回避の仕方」「現地の気候について」などシンガポールの様子を紹介します。

あなどれない!シンガポールの日差しで皮膚火傷!?日焼け対策必須

2018/02/01

シンガポールに行く時は蚊対策やスリ対策も大切ですが、日焼け対策もかなり重要です。最近日本でも紫外線が強いと言われていますが、シンガポールの紫外線量は世界で第2位と言われていて、日本の紫外線なんて比じゃないです。しかもシンガポールは日本のように四季があるわけではなく、一年中夏日差しも強いので尚更ですよね。特にもともと肌が弱い方や色白の方は、シンガポールの日差しに耐えられず、皮膚が炎症してしまう恐れもあります。これは何も女性だけに言っている事ではなく男性にも言える事です。

家族の肌が…!
私は家族とシンガポールに行った事があるのですが、旅行中こんな事がありました。シンガポール旅行の最終日、父の顔が真っ赤にただれていたのです!しかもなぜか腫れていて顔がパンパンになっていました。まるで火傷したか殴られたかのような赤く腫れていて、ただの日焼けとは程度が違います。父は男なので確かに旅行中日焼け止めは使っておらず、日焼けして赤くなってもおかしくないのですが、それにしても不自然な日焼けです。 母もこれには心配してしまい、蚊にさされて変な菌でももらったのでは…?など、様々推測していました。

セントーサ島での日差しが原因…?
冷静にこれまでの経路をたどってみると、皮膚がただれる前日に、私たちは暑い中セントーサ島に遊びに行っていました。セントーサ島には海もあり、確かに私たちは浜辺で散歩していた時間も長かったです。そのため「日焼け」による赤みというのも十分考えられるのですが…。それにしても単なる日焼けでこんなにも顔がふくれあがるものなのか…!

皮膚科に行く事に
日焼けの可能性が極めて高いものの、父の赤く腫れた顔は仕事にも支障が出る…という事で、帰国して早々父は皮膚科に行きました。やはり日焼けの可能性が高く、軽く皮膚が火傷を起こしていたようです。皮膚科で処方された薬で腫れや赤みはすぐひいたのですが、それにしても男性の丈夫な肌がやられてしまう程、シンガポールの日差しは驚異的だったのですね!母も私も日焼け止めをバッチリ塗っていたので問題ありませんでしたが、父は何もつけておらず無防備だったため、このような症状が出てしまいました。しかしもちろん日焼け止めつけていないと誰でも火傷するわけではなく、父はもともと色白で日差しダメージが強いこと、そして最も暑い昼間のビーチに長時間いた事が影響したのではないかと考えられます。シンガポールの日差しはそこまで強かったのか…と学んだエピソードでした。父の肌もとても可哀相で、家族みんなで深く反省…!

UVケア、日焼け対策マスト!
男性でも女性でも、シンガポールに行く時は日焼け対策をしっかり、こまめに行いましょう。シンガポールは暑いだけでなく多湿なので、時間がたつと汗で日焼け止めクリームがとれてきてしまう事もあります。自分は日焼けなんてしない、無敵だ!と過信していても、お国が変われば油断できません。シンガポールは年中湿度が高く、晴れる事の多い常夏の国です。UVカットクリームや帽子、サングラスなど活用し、皮膚に低温火傷を起こさないよう万全にしておきましょうね!

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ライタープロフィール

レイさん/女性/年齢:30代/東京都在住/3度の飯よりコーヒーが好き。