シンガポールってどんな所？: 「観光での楽しみ方」「人との接し方」「食べ物の楽しみ方」「危険の回避の仕方」「現地の気候について」などシンガポールの様子を紹介します。

夜の動物園が楽しめる！動物好き必見「ナイトサファリ」

2018/03/20

もしもあなたが動物好きなら、シンガポールで「リバーサファリ」を体験してきてほしいです。夜に楽しめるナイトサファリは、昼間の動物園とはまた違った魅力があります。年間でおよそ110万人以上の人が集まると言われているナイトサファリですが、そんなに人気があるのはどのような魅力があるのでしょうか？ご紹介していきましょう。

アニマルウォッチングだけじゃあい！ショーもてんこもり？
ナイトサファリというと、夜に動物を観賞して楽しむものですが、シンガポールのナイトサファリは単に動物を見て楽しむだけのものではありません。ファイヤーダンスや動物たちによるショーなど、イベントも見どころの一つです。火を使ったアクロバティックなダンスは、夜だからこそ迫力が感じられ、めったに楽しめない想い出となるでしょう。ナイトショーは毎晩行われており、可愛いカワウソやアライグマなどの愛らしい動物たちの習性などについて教えてくれます。ただしどのショーもスケジュールが組まれているので、ゲートでいったん確認してから回ると見逃しがないでしょう。

夜だから涼しい！
昼間のサファリも楽しいですが、ナイトサファリの方が個人的におすすめです。それは「涼しい」からです。シンガポールはご存知一年中夏シーズンなので昼間はやはり暑いです。一方でナイトサファリであれば日没後の涼しくなったタイミングで楽しめるので、昼間ほど汗ばむ気候ではないですし、強い日差しや紫外線も浴びずに済みます。快適にじっくり動物観察ができるでしょう。（ただし蚊にはお気を付けください。）

やっぱりこれ！動物たちが間近で見られてリアル
ナイトサファリの魅力と言えばやはり動物たちが間近で見られる事でしょう。ナイトサファリでは檻やサクに閉じ込められていない動物たちが見られるので、開放感があり、のびのびと自由に過ごす様子が見られるでしょう。

アクセス：MRT「アン・モ・キオ」駅前
バスターミナル138番のバスより30分

まとめ
ナイトサファリとは言え、ただ夜に動物を見るだけのものではなく、ショータイムなどイベントも盛りだくさんなので見ごたえたっぷりです。昼間は観光やショッピングを楽しみ、夜の涼しい時間帯に大自然と触れ合うという一日は、まさに理想的なコースです。ぜひプランの候補としてご検討くださいね。

ライタープロフィール

レイさん／女性／年齢：30代／東京都在住／3度の飯よりコーヒーが好き。