アメリカ旅行記
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アメリカ/銀行「ATM」で現地通貨を引き出すメリット

2012/09/05

ニューヨーク・マンハッタンの街並み

ニューヨーク・マンハッタンの街並み

旅行に行く時、まず現地通貨に両替しないと何もできない、といっても過言じゃないわけですが、通常、出発する日本の空港で両替する人がほとんどかと思います。

自分もつい最近までこのスタイルで両替していました。だんだん「日本の空港は両替レートが高い」と気づき、次に現地の空港で両替し始め、最近では「空港はそもそも両替レートが高いほうだ」となって、現地の銀行に行って両替するように。

そしてついに今では「現地の銀行ATMで現地通貨の現金を引き出す」方法が定着しました。現地のATMでキャッシュカードを入れて怖くないか、とよく言われますが、そのあたり、ちゃんとATMを選んで利用してます。

まず、今回のニューヨークの場合、銀行の営業時間内にATMを利用。もし、ATMでトラぶった場合、銀行の窓口で相談したら対応してもらえるからです。そして、銀行の中にある警備員がいるATMを極力利用する。また、ATMだけの場合でも、入り口にセキュリティがかかってて、キャッシュカードを入れないと中に入れないシステムになってました。日本から持参した国際キャッシュカードを入れると入ることができました。カード裏面に「PLUS」のロゴが入っているカードは、世界中ほぼどこでも使えて便利で、いつも利用しています。

キャッシングでなく銀行のカードだと、三井住友銀行のカードだと手数料1回につき100円を引かれますが、空港の窓口で交換するよりレートがいいことが多いです。アメリカだと、日本からそのまま使える国際キャッシュカードに対応していることが多くて助かりました。

もちろん、アメリカは「クレジットカード大国」ですから、小さな店でもなんでもカードで支払えることが大半。現金を持ち歩くことすら危険ですから、銀行ATMでおろすのも最低限にし、あとはカードで決済。クレジットカードは、万が一にそなえていつも2枚、持って行きます。VISAだとたいていどこでも使えます。もちろん、緊急連絡先も忘れずメモって持参。国際キャッシュカードも2枚持参します。

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ライタープロフィール

AKIさん/女性/年齢:30代/大阪府在住、自己紹介:日本と世界を旅しています。好きなモノは、ご当地グルメ・スポーツ観戦・空港・鉄道・歴史・温泉など。大きめのバイクにも乗ります。海外のサーキット行脚もライフワーク。