アメリカ旅行記
アメリカ旅行(ワシントンDC、ニューヨーク、ボストン)の魅力を紹介します。

ワシントンDC/世界トップクラスの空港デザイン「ダレス国際空港」

2012/07/01

ダレス国際空港のモービルラウンジ

ダレス国際空港のモービルラウンジ

ワシントン ダレス国際空港

ワシントン ダレス国際空港

今回、成田からワシントンDCへ。アメリカへの訪問は人生4回目だけど、ワシントンDCは初めて。ホワイトハウスやスミソニアン博物館群などをイメージしながら、全日空2便でいざ旅立ちました。

成田から出発したのは、午前11時過ぎ。ワシントンDCまでの飛行時間は、直行便だったので約12時間30分。長いフライトを前に相当の覚悟をしていたものの、あらかじめ予約していたエコノミークラスの席がオーバーブッキング(予約過剰)でビジネスクラスにアップグレード。おかげで快適なフライト時間を過ごすことができました。ラッキー!

そして、ワシントンDCに到着したのは、朝の午前9時過ぎ。日本はもう夜中に差し掛かる頃なので、まだ同じ日なのだけど朝。「1日って長いな〜」と14時間もの時差をただただ実感。

到着した空港は、ダレス国際空港(IAD)です。ワシントンDCにはもう1つ、市街地に近いロナルド・レーガン・ワシントン・ナショナル空港(DCA)もあるけど、国際線は基本すべてIADのほうに到着します。さすが世界の大国、アメリカの首都なだけあって、世界各地からの飛行機が駐機していました。

IADは、1962年11月、サーリネンという設計者がジェット機時代に対応するために造られた最初の飛行場とのことで、関西国際空港が誕生するまで空港のデザインでは世界でトップクラスともいわれていたとか。すでに時代を経てちょっと古めかしいかな、という感じがしないでもなかったのですが、広い空間づくりはさすがアメリカ、スケールが大きいなととても感じさせられましたね。

さて、IADでは、搭乗ゲートのあるターミナルとメインターミナルは完全に離れているので「モービルラウンジ」という乗り物で移動します。ダレス名物、ともいわれてきたモービルラウンジはもうすぐ廃止になってしまうそう。行きだけだけど乗ることができていい思い出になりました。ちなみに帰りは、地下を走る近代的な「エアトレイン」に乗りました。

入国審査が終わり、荷物をピックアップして税関を通ると、いよいよアメリカ。今回も完全に個人での旅なので、公共交通機関を使っての移動になります。

関連記事
ライタープロフィール

AKIさん/女性/年齢:30代/大阪府在住、自己紹介:日本と世界を旅しています。好きなモノは、ご当地グルメ・スポーツ観戦・空港・鉄道・歴史・温泉など。大きめのバイクにも乗ります。海外のサーキット行脚もライフワーク。