アメリカ旅行記
アメリカ旅行(ワシントンDC、ニューヨーク、ボストン)の魅力を紹介します。

ニューヨーク/1927年創業の老舗「ステーキハウス」に行ってみた。

2012/08/01

1927年創業のステーキハウス

1927年創業のステーキハウス

アメリカのグルメ、パッとまず思い浮かぶのは"ステーキ"でしょう。自分もその1人で、アメリカを訪れると一度は必ず食べます。しかも、日本で食べるよりも量が多くて安い。でも、毎日食べ続けると確実に太るので、最近はほどほどにするようにしていますが・・・

今回、マンハッタンで一度だけ、本格的なステーキを食べました。行く前に知り合いの方に教えてもらった「ギャラガーズ・ステーキハウス」というお店です。1927年創業という老舗のステーキハウスで、ブロードウェイの劇場街の一角にあります。

店内に入ってまずビックリ、店の入口にある冷蔵庫にある対象の牛肉が目につきました。さすが本場アメリカ、というところでしょうか。そして、入口でコートなどをクロークに預け、テーブル席に案内してもらいました。予約はしてなかったですが、少々早い時間だったのですぐ席に座ることができてラッキー。このお店は場所柄、ブロードウェイの舞台が始まる前に腹ごしらえする人が多そうです。

注文したのは、ステーキを2人で1人前と、1月ですごく寒かったのでスープをそれぞれ。パンはサービスでついてきました。ステーキは2人で1人前で、正解。あらかじめ聞いていた通り、量がかなり多かったです。スープは、体の芯から温まるので、美味しく感じられました。

それにしても、古き良きアメリカが感じられた店内でした。昔の映画のポスターやスポーツ選手の写真などが飾ってあり、雰囲気はなかなかよかったです。いかにもアメリカ的な雰囲気を味わうならここ、けっこういいと思いましたね。さすが、ニューヨークで禁酒法の下、アルコール度数が高い酒とステーキの販売が禁止されていた中、密かにステーキと酒を販売していたギャラガーズならでは。

観光客が多めの中、有名人も訪れることがあるというマンハッタン随一の老舗ステーキハウス。ニューヨークを訪れる際は一度は足を運びたいレストランです。

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ライタープロフィール

AKIさん/女性/年齢:30代/大阪府在住、自己紹介:日本と世界を旅しています。好きなモノは、ご当地グルメ・スポーツ観戦・空港・鉄道・歴史・温泉など。大きめのバイクにも乗ります。海外のサーキット行脚もライフワーク。