アメリカ旅行記
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ボストン/ボストン発祥のチョコレート「TAZA」工場見学ツアー

2012/10/04

「TAZA CHOCOLATE」の工場

「TAZA CHOCOLATE」の工場

「TAZA CHOCOLATE」の商品

「TAZA CHOCOLATE」の商品

ボストンでは誰もが知っている(?)「TAZA」のチョコレート。自分が知ったキッカケは、ボストンに住むという日本人留学生のブログ。その記事で、このTAZAチョコレートの工場見学ツアーがあることを知りました。

「チョコレート工場の見学・・・って、ジョニー・デップが主演したあの映画『チャーリーとチョコレート工場』みたい!しかもアメリカで!」と、想像するだけでなんだかワクワク。TAZAチョコレートの公式ホームページでカンタンに申し込めるようだったので、早速、日時を指定して申し込んでみました。

TAZA チョコレートは、2006年に設立されたチョコレートを生産する会社。特徴は、メキシカンスタイルのチョコレート・・・と言っても、ピンと来ないかもしれませんが、一般的なヨーロッパのなめらかなチョコレートと違い、食べた時のシャリシャリ感が口の中に残って甘さはグッと控えめ。石臼製法でチョコレートを作るのも珍しい。

工場見学ツアーは、1人5ドル。ホームページ上で、クレジットカードで決済できました。工場に併設されている直営ショップに集合で、平日夕方だったのに家族連れやカップルら50人ほど参加していて、ビックリ。ちなみに、工場の場所が大通りから外れていて見つけるのに一苦労しました。

ツアーでは、まず、ガイドさんから会社設立までの経緯、カカオの説明などを聞きながら、途中でチョコレートのサンプルが回ってきて食べることができる。その後、よく工場に入る時にかぶるビニールハットを渡され、チョコを加工する様子を見学。さらに、1つ1つの製品を手作業で梱包している光景も見えました。その途中にもチョコレートのサンプルが回ってくるので、ついつい食べてしまう。

全体で1時間弱ほど。最後にショップに戻ってくるので、商品を買って帰る人がほとんど。私も、日本ではカンタンに入手できないので、けっこうな数のチョコレートを買って帰りました。もちろんほぼぜんぶ味見できる。甘いチョコが苦手な身としては、メキシカンスタイルのチョコレート、すっかり気に入りました。がんばって足を運んでみてよかったです!

Taza Chocolate

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ライタープロフィール

AKIさん/女性/年齢:30代/大阪府在住、自己紹介:日本と世界を旅しています。好きなモノは、ご当地グルメ・スポーツ観戦・空港・鉄道・歴史・温泉など。大きめのバイクにも乗ります。海外のサーキット行脚もライフワーク。